映画興行成績:「トップガン」続編が首位 2位に「バズ・ライトイヤー」、3位に「映画『ゆるキャン△』」

映画「トップガン マーヴェリック」のポスタービジュアル(C)2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.
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映画「トップガン マーヴェリック」のポスタービジュアル(C)2022 Paramount Pictures Corporation. All rights reserved.

 7月4日に発表された3、4日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、米俳優トム・クルーズさん主演で1980年代に大ヒットした映画「トップガン」の続編「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督)が3週連続で首位を獲得した。同作は、公開から2週連続で首位を獲得し、3週目は2位となったが、4週目で首位へ返り咲いた。4、5週目に続き今回も首位をキープした。土日2日間で約23万6000人を動員し、興行収入は約3億9100万円を記録。累計では、動員が487万人、興行収入が76億3000万円を突破し、歴代興行収入ランキングでは、「ズートピア」(2016年)と並び84位となっている。

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 初登場作品では、ディズニー/ピクサーの劇場版アニメ「トイ・ストーリー」シリーズの人気キャラクター、バズ・ライトイヤーの原点を描く「バズ・ライトイヤー」(アンガス・マクレーン監督)が2位にランクインした。土日2日間で、動員が約20万5000人、興行収入が約3億600万円を記録。7月1日の公開初日から3日間では、動員約26万人、興行収入約3億8300万円を記録した。ほかにも、あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」の劇場版アニメ「映画『ゆるキャン△』」(京極義昭監督)が3位、エルビス・プレスリーの人生を描いた「エルヴィス」(バズ・ラーマン監督)が5位に登場した。

 累計では、今回4位の劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」(児玉徹郎監督)が動員140万人、興行収入19億円、10位の劇場版アニメ「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(満仲勧監督)が動員653万人、興行収入91億円を突破した。

 1位 トップガン マーヴェリック
 2位 バズ・ライトイヤー
 3位 映画「ゆるキャン△」
 4位 ドラゴンボール超 スーパーヒーロー
 5位 エルヴィス
 6位 ベイビー・ブローカー
 7位 それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル
 8位 映画「五等分の花嫁」
 9位 シン・ウルトラマン
 10位 名探偵コナン ハロウィンの花嫁

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