ユニコーンに乗って:「成長していないCEOの会社に未来はありません」 “早智”広末涼子が“佐奈”永野芽郁に辛辣アドバイス

連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第1話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第1話の一場面 (C)TBS

 女優の永野芽郁さん主演の連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系、火曜午後10時)第1話が7月5日、放送された。佐奈(永野さん)の憧れの存在である、大手通信会社「サイバーモバイル」の新CEO・羽田早智を演じる広末涼子さんについて、SNSでは「広末涼子さん美しすぎる」「めっちゃくちゃ仕事できるザ・バリキャリって感じだなぁ~カッコいい」といった声が上がった。

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 脚本は「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)などの大北はるかさんのオリジナル。自ら起業した教育系企業「ドリームポニー」のCEOを26歳で務める佐奈の元に、ある日突然、会社の雰囲気とは全く異なる小鳥(西島秀俊さん)が転職してきたことで、佐奈の仕事や恋の環境が一変して……という物語。

 第1話では、教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEO・佐奈は、3年前に起業したが、売上・技術共に行き詰まって焦っていた。佐奈を心配する共同創設者の須崎功(杉野遥亮さん)は、即戦力となる人材の補充を提案。早速、ネットで求人募集すると、面接にはおじさんサラリーマンの小鳥智志がやって来る。

 そんな中、佐奈は、大手通信会社の新社長に就任した早智による起業家育成のための資金援助計画「ユニコーン創出プロジェクト」に応募。しかし、書類選考で落選してしまい、佐奈は、早智の元へ向かうのだった。

 落選した理由を教えてほしいという佐奈に、早智は「女性の起業家が少ないからって目をかけてもらえるとでも思った? それに、あなたはいつも自分の生い立ちを売りにして、周囲からの同情を買っているわね?」ときっぱり。「あなた自身、この3年間、何をしてきたの? 成長していないCEOの会社に未来はありません」と断言する展開だった。

 ツイッターでは、ハッシュタグ「#ユニコーンに乗って」が世界トレンド1位となるなど、盛り上がりを見せた。SNS上では、「広末涼子、正論すぎて気持ちよかった」「広末涼子ガチ正論だなぁと思ってしまった」「広末涼子の透明感と存在感が物凄かった」「広末涼子美しい……」「広末涼子の衣装に目がいく」などの感想が書き込まれた。

 また、7月12日放送の第2話の予告では、小鳥と早智が対面する場面が公開されており、SNSでは「広末涼子と西島さん知り合いなんか?」「次回予告にあった広末涼子さんの表情が気になります!」「予告のきゅん顔カワイイ」といった意見も上がり、注目されていた。

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