宜保愛子さん:テレビ未公開テープ公開 “特殊能力”のルーツ明らかに 「真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜」で 

7月13日放送の「真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜」で特集される故・宜保愛子さん(C)テレビ東京
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7月13日放送の「真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜」で特集される故・宜保愛子さん(C)テレビ東京

 1980~90年代に霊能力者として人気を博した故・宜保愛子さんのテレビ未公開テープが、7月13日午後6時25分から約3時間半にわたって放送される心霊番組「真夏の絶恐映像 日本で一番コワい夜」(テレビ東京ほか)で公開されることが分かった。テープから、宜保さんが持っていたとされる“特殊能力”のルーツが明らかになるという。

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 番組では、宜保さんが原案を務めたマンガの作者が、「宜保さんの能力は本物」と感じた瞬間や、マンガに掲載できず封印した恐怖エピソードも明かす。

 故人と会話ができるという遺体を生前の姿に戻し棺に納める「復元納棺師」の女性も登場。これまでに体験した身も凍る体験の数々を明かす。

 全国から集まった災いを招くという「因縁物」も紹介されるほか、怪奇現象が続出するという東京・世田谷区の雑居ビル、藁(わら)人形の呪いの儀式が行われているという場所、SNSで話題の静岡県の戦慄スポットの検証企画も放送する。

 スタジオでVTRを見た藤田ニコルさんは「今年はすごいんじゃないですかね。毎年参加してますけど、これまでで一番怖いかもしれないです。扉が勝手に閉まったりとか、はっきり映り過ぎていて信じられなかったし、怖かったです」と収録を振り返り、「怖いもの好きな方は一人で見るのもいいですけど、家族や恋人とか大切な人と見るのをオススメします」とアピールした。13日午後6時25分~同9時54分に放送。

 番組の放送に先駆け、テレビ東京の公式YouTubeチャンネルと、同局のアプリサービス「ネットもテレ東」では番組の限定オリジナル動画を配信中。「因縁物 黒くなるバレリーナ人形」「出演者が語る最恐実体験」などをラインアップしている。

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