ちむどんどん:振られて“全力疾走” 智に「足は大丈夫そう」「走り出したところで爆笑した」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第69回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第69回の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第69回が7月14日に放送され、ヒロイン・暢子(黒島さん)に振られた後の智(前田公輝さん)の行動に、視聴者からツッコミが相次いだ。

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 「沖縄角力(すもう)大会」が行われ、智と和彦(宮沢氷魚さん)が対戦する。和彦は、智が大会で優勝したら、暢子に正式にプロポーズすると決めたことを知り、意外な粘りを見せて……というのがこれまでの展開。

 第69回では、暢子の前で互いに全力を出した2人の対戦が決着した。和彦は健闘むなしく敗北。しかし、勝った智も足を痛めてしまう。それでも、智は暢子への思いの強さから、快進撃を続けて優勝する。

 大会後、暢子を呼び出した智は「結婚しよう、必ず幸せにする」とプロポーズする。だが、暢子は「友情だと思う。智がウチに感じているのは愛情ではなくて、友情」と思いを拒む。

 「違う! 俺はずっと……やんばるにいた頃から暢子が好きだった。暢子のためにこっちに出てきて、暢子のために……」と食い下がるも、暢子は「ウチらが結婚してもうまくいくわけないさ」「ウチは料理に集中したい。自分のお店を持つという夢もある」と考えを伝える。

 涙声で「ダメなわけよ。暢子じゃないと……暢子じゃないと!」と言い残し、防波堤を走り去っていく智。その背中に向かって、暢子は「智、分かって。智!」と言うしかなかった。

 SNSでは、足を痛めたにもかかわらず走っていく智に、「智足大丈夫? からの全力疾走であっ大丈夫そう(笑い)」「智が走り出したところで爆笑した」「振られて全力で走る智、ケガはどうした(笑い)」「ただただ夕日の中を走る智に爆笑してしまいました」とツッコむ声が相次いでいた。

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