今週の「徹子の部屋」:泉ピン子&村田雄浩、橋田壽賀子さんとの思い出語る キスマイ玉森裕太、若くして親になった父母に感謝

7月18日放送の「徹子の部屋」に出演する泉ピン子さん(左)と村田雄浩さん=テレビ朝日提供
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7月18日放送の「徹子の部屋」に出演する泉ピン子さん(左)と村田雄浩さん=テレビ朝日提供

 7月18~22日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。18日は女優の泉ピン子さんと俳優の村田雄浩さん、19日は俳優の丹波義隆さん、20日は上半期傑作選、21日はタレントのRIKACOさん、22日は人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さんが登場する。

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 30年近い付き合いで、それぞれ「姉ちゃん」「タケ」と呼び合っているという泉さんと村田さん。家族ぐるみの付き合いもしているという。2人は、昨年逝去した脚本家の橋田壽賀子さんとの思い出もしみじみと語る。

 丹波さんは、7月17日で生誕100年も迎えた父である故・哲郎さんとの思い出を語る。豪快といわれた哲郎さんだが「本当は繊細だった」と素顔を明かすほか、子どもたちや、孫を可愛がっていた哲郎さんの家庭での秘蔵映像を初公開する。

 20日の上半期傑作選では、「三人娘」こと園まりさん、中尾ミエさん、伊東ゆかりさんの登場回、俳優の高橋英樹さんと近藤正臣さんの回、岸惠子さんと草笛光子さんの回、関根勤さんと小堺一機さんの回の名場面が特集される。

 RIKACOさんは2015年に亡くなった母、その2年後に亡くなった父について語る。母は自宅で心不全のため急死したが、前々から「お墓の準備をしたい」「遺書を書いたから預かって」など自分の“万が一”に備えて準備をしていたという。一方の父は、認知症もあり介護をしていたため、母の死のときとは違い心の準備をすることができたが、死後の準備は何一つしていなかった。対照的な両親の「送り」を経験したRIKACOさんは、2人の息子には迷惑をかけない生き方をしたいと改めて決意したという。

 玉森さんは母が17歳、父が20歳の時に生まれた。若くして親になり苦労も多かったとおもんばかり、懸命に自分を育ててくれたことに日々感謝していると明かす。芸能活動には全く興味がなかったが、母に連れられジャニーズ事務所のオーディションを受けて合格。その日に雑誌の撮影があり、そのまま芸能界入りしたという。

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