仮面ライダー:令和4作目は「仮面ライダーギーツ」 キツネがモチーフ 「生き残りゲーム」テーマに

9月4日にスタートする「仮面ライダーギーツ」のビジュアル
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9月4日にスタートする「仮面ライダーギーツ」のビジュアル

 特撮ドラマ「仮面ライダー」(テレビ朝日系、日曜午前9時)シリーズの新作が「仮面ライダーギーツ」に決まり、9月4日にスタートすることが明らかになった。令和4作目の仮面ライダーで、主人公のモチーフは、白いキツネ。「生き残りゲーム」をテーマに、多数の仮面ライダーたちが「謎の生き残りゲーム」で競い合う姿を描く。テレビ朝日が7月22日、発表した。

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 新しい仮面ライダーは、人気オンラインゲーム「フォートナイト」「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」などで、子供たちにも親しまれている「生き残りゲーム」が作品のテーマとなった。脚本は「仮面ライダーエグゼイド」(2016~17年)、「仮面ライダーゼロワン」(2019~20年)などを手掛けてきた高橋悠也さんが担当する。

 仮面ライダーギーツに変身するのは、謎の青年・浮世英寿(うきよ・えーす)。天才肌で「最後に勝つのは俺だ」と言ってのける自信家だ。

 ビジュアルも公開された。白いキツネの面をつけたような風貌で、黒ベースのアンダースーツに、白いアーマーを装着し、近未来感のある武器を手にする姿を写し出している。

 22日に公開された、現在放送中の「仮面ライダーリバイス」(同)の映画「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」にも、仮面ライダーギーツが登場。縦横無尽に敵とバトルを繰り広げるギーツが描かれているという。

 ◇スタッフ(敬称略)

 原作:石ノ森章太郎▽脚本:高橋悠也▽監督:中澤祥次郎 、杉原輝昭ほか▽アクション監督:藤田慧(ジャパンアクションエンタープライズ)▽特撮監督:佛田洋(特撮研究所)▽プロデューサー:井上千尋(テレビ朝日)、武部直美(東映)▽制作:テレビ朝日・東映・ADKエモーションズ

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