山崎裕太:41歳で戦隊デビュー「一生出られないと」 “変身”に「中年がカッコつけるのめっちゃ恥ずかしかった」

7月24日放送の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン21話に出演する山崎裕太さん(C)テレビ朝日・東映AG・東映
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7月24日放送の「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」ドン21話に出演する山崎裕太さん(C)テレビ朝日・東映AG・東映

 俳優の山崎裕太さんが、スーパー戦隊シリーズの46作目「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)ドン21話「ごくラーメンどう」(7月24日放送)で、スーパー戦隊シリーズに初出演することが明らかになった。サルブラザー(青)/猿原(別府由来さん)の“先代”にあたる人物・白井を演じる。

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 山崎さんは「41歳にして、ついに戦隊ドラマに……。一生出られないと思っていました」とコメント。「やっぱり男として産まれたら一度は通る道なんですよね、ヒーローは。僕の生まれた年のサンバルカンから始まり、さかのぼってデンジマンも見てたし、ゴーグルファイブ、ダイナマン、バイオマン、とにかく全部見てましたね。コロちゃんパックも死ぬほど持ってました! 今回の出演で、自分の役者人生にまた一つ華を添えることができたとうれしく思ってます!」と出演を喜んだ。

 続けて、「先代のヒーロー役ということで変身シーン……役者たるものこれくらいと思いながら、40を超えた中年がカッコつけて変身するのめっちゃ恥ずかしかったです(笑い)」と撮影を振り返った。

 共演した別府さんについては「いつも現場で子犬のような可愛い目で芝居のことを聞いてきて」といい、「可愛い後輩と出会えて、とてもとても幸せな時間でした」と語っていた。

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