ちむどんどん：暢子＆和彦、結婚報告は秒で失敗　「楽しいお嬢さんねぇ〜」“重子”鈴木保奈美に「ここからホラーパート？」

　黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ちむどんどん」（総合、月～土曜午前8時ほか）第76回が7月25日に放送され、暢子（黒島さん）の婚約相手・和彦（宮沢氷魚さん）の母の重子（鈴木保奈美さん）が初登場。視聴者の注目を集めた。

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　第76回では、幸せいっぱいの暢子と和彦は二人で、重子の家を訪ねて、結婚を報告することに。しかし、和彦は母親と長らくあまりうまく付き合えていないらしく、「大丈夫かな……」と一抹の不安を抱えていた。

　あいさつの前に、和彦が暢子に「母さん、昔からオルゴールと詩人の中原中也が好きで……。暢子は詩とか読まないでしょ」と紹介すると、暢子は「そんなことはないよ？　5・7・5とか」といい、早速先行き不安な展開に。

　あいさつでは、暢子は緊張から、手土産のサーターアンダギーを渡そうとしたところで、「私がサーターアンダギーです」と意味の分からないことも口走ってしまう。重子は、そんな慌ただしい暢子を見て、「楽しいお嬢さんねぇ〜」とにっこり。しかし、本題に入って和彦が結婚の報告を切り出そうとすると、即座に「許しません。結婚は許しません」とはっきり宣告するのだった。

　SNSでは重子の登場に、「あっ見たかった鈴木保奈美だ！」「なにここからホラーパート？」「和彦お母さん怖ぇぇ」「『楽しいお嬢さんねぇ〜』と初対面で言う母親との最初の折り合いの悪さ100パーセント」「お母さん強烈。目が笑ってなくて許せません！は怖いわ」「鈴木保奈美いいぞ。そうだこんな結婚をすんなり許してはいかん（笑い）」といったコメントが次々に書き込まれていた。