福山翔大:車いすテニス選手役で「オールドルーキー」出演 主演・綾野剛から激励の言葉も 池端杏慈、野波麻帆も出演

ドラマ「オールドルーキー」第7話に出演する(左から)野波麻帆さん、福山翔大さん、池端杏慈さん(C)TBS
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ドラマ「オールドルーキー」第7話に出演する(左から)野波麻帆さん、福山翔大さん、池端杏慈さん(C)TBS

 俳優の福山翔大さんが、綾野剛さん主演でTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で放送中の連続ドラマ「オールドルーキー」の第7話(8月14日放送)にゲスト出演することが7日、発表された。福山さんは、梅屋敷(増田貴久さん)が情熱をもってマネジメントする車いすテニス選手・吉木修二を演じる。併せて、池端杏慈さん、野波麻帆さんの出演も明らかになった。

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 ドラマは、「HERO」や「海猿」シリーズ、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」などを手がけた福田靖さんが脚本を担当するオリジナル作。現役を引退したサッカー元日本代表の新町亮太郎(綾野さん)が、現役アスリートのマネジメントを行う「ビクトリー」で働きながら、セカンドキャリアを歩む姿を描く。

 福山さんが演じる吉木は、2024年パリパラリンピック日本代表候補選手。世界で戦うために、スポンサーを探してほしいとビクトリーにマネジメント依頼をする。ビクトリーにはパラアスリートが所属したことはなかったが、梅屋敷の熱量と粘りで社長の高柳(反町隆史さん)を説得することに成功。吉木のマネジメントを通して、梅屋敷の新たな一面も描かれる。

 池端さんは、2021年に行われた「第25回ニコラモデルオーディション」でグランプリを獲得。ドラマ初出演にして「日曜劇場」初出演を果たし、車いすの謎の少女・近藤桜を演じる。野波さんは、桜の母・百合子を演じる。2人は、あることをきっかけに吉木の車いすテニスを見ることになる。

 福山さんは「事務所の先輩でもある綾野さんから、クランクイン前に激励のお言葉をいただき、身の引き締まる思いです! プロのアスリートであり続ける難しさと喜び、選手を支えるチームそれぞれの思いが詰まった回になっています。一球、一打にかけるプロ車いすプレーヤーたちの姿にもぜひご注目ください!」とアピールした。

 野波さんは「車いすテニスという身近ではなかった世界を知り、役とともに成長できたらと思います。この回はぜひ、増田くん演じる梅屋敷にご注目くださいっ!」とコメント。

 池端さんは「演技をするのもドラマに出るのも初めてで不安もありましたが、出演者、スタッフの皆さんが優しく接してくださったので安心しました! ドラマ初挑戦、一生懸命演じさせていただきました。私が演じる桜の感情の移り変わりに注目してほしいです!」と話している。

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