注目ドラマ紹介：「生き残った6人によると」　桜田ひより主演、ゾンビ×恋愛の異色作　男女がショッピングモールでシェアハウス

　女優の桜田ひよりさん主演の連続ドラマ「生き残った6人によると」（MBS・TBS）が、8月9日深夜に始まる。ゾンビパンデミックとシェアハウス恋愛を掛け合わせた異色の作品だ。「ドラマイズム」枠で放送され、MBSで火曜深夜0時59分、TBSで火曜深夜1時28分から放送。

ウナギノボリ

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　原作は山本和音さんの同名マンガ（ハルタコミックス／KADOKAWA）。成田空港に到着した航空機から千葉県内にパンデミックが広がる。街中にゾンビがあふれかえる中、ショッピングモールへ逃げ込んだ男女が「つり橋効果」（不安・恐怖時に出会った人に恋愛感情を抱きやすくなる）も相まって、予測不能な恋愛の渦に巻き込まれていく姿を描く。

　ソフトボール部に所属する高校2年生の水上梨々を桜田さんが演じるほか、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の佐野玲於さん、中村ゆりかさん、倉悠貴さん、高石あかりさん、八木アリサさん、田中光輔さん、「＝LOVE」の佐々木舞香さん、大貫勇輔さんらも出演する。

　初回は……成田空港で発生した謎のパンデミックで、街はゾンビであふれかえっている。水上梨々は正太郎（田中さん）に助けられ、目覚めるとショッピングモールにいた。ほかにれんれん（佐野さん）、村濱雫（中村さん）、入江神（倉さん）、樫本ビースト（高石さん）、最上紗奈（八木さん）、平坂亮（大貫さん）が逃げ込んでいた。年長者でカリスマCEOの経歴をもつれんれんをリーダーとして、生き延びる方法を模索する。

　ショッピングモールは意外に快適。店に残されたインテリアで空間を演出し、お酒も飲み放題。一歩踏み出せばゾンビの大群が迫る中、優雅なシェアハウス生活が始まり……。