ONE PIECE FILM RED:“ウタ”Ado×折坂悠太 劇中歌「世界のつづき」フルMV公開 寂しげなウタが笑顔に

「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌「世界のつづき」のミュージックビデオの一場面(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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「ONE PIECE FILM RED」の劇中歌「世界のつづき」のミュージックビデオの一場面(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)で、歌姫・ウタが劇中で歌う楽曲「世界のつづき」のミュージックビデオ(MV)のフルバージョンが、YouTubeで公開された。ウタは、歌手のAdoさんが歌唱を担当しており、「世界のつづき」は、シンガー・ソングライターの折坂悠太さんが楽曲を提供した。MVは、イラストレーター・すとレさんが手がけ、温かみのあるタッチで、最初は寂しげな様子のウタが電伝虫に出会い、笑顔になっていく様子が描かれている。

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 劇場版では、主題歌「新時代」を含め全7曲の劇中楽曲が流れる。音楽プロデューサーの中田ヤスタカさんが「新時代」を手がけるほか、作曲家の澤野弘之さん、バンド「Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)」、音楽ユニット「FAKE TYPE.」、シンガー・ソングライターの秦基博さん、Vaundyさんといった豪華アーティストが参加する。

 劇場版では、世界中が熱狂する歌姫・ウタがライブで初めて公の前に姿を現すことになる。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、歌声を楽しみにしているルフィ率いる麦わらの一味、海賊、海軍と世界中のファンが会場を埋め尽くす。そんな中、ウタがシャンクスの娘であると発覚する。

 「コードギアス」シリーズなどの谷口さんが監督を務める。1998年に開催されたイベント「ジャンプ・スーパー・アニメツアー’98」で上映された「ONE PIECE」の初のアニメ「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」で監督デビューした谷口監督が、約24年ぶりに「ONE PIECE」の監督を務めたことも話題になっている。

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