家庭教師のトラコ:“トラコ”橋本愛にツッコミ殺到 「嫌いな言葉」三つだけじゃなかった!(ネタバレあり)

連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第4話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「家庭教師のトラコ」第4話の一場面=日本テレビ提供

 女優の橋本愛さん主演の連続ドラマ「家庭教師のトラコ」(日本テレビ系、水曜午後10時)第4話が8月10日に放送された。橋本さん扮(ふん)する謎の家庭教師・根津寅子(通称トラコ)の「嫌いな言葉」に四つ目が登場し、視聴者から「四つあったんかい」「まさかの四つ目www」などと突っ込みが殺到した。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 「家政婦のミタ」「35歳の少女」などの話題作を生み出した脚本家の遊川和彦さんとプロデューサーの大平太さんが再びタッグを組んだホームドラマ。それぞれ問題を抱えた3家庭をトラコが救う物語だ。

 第4話では、自ら新聞社を辞めた中村真希(美村里江さん)が、夫の朔太郎(細田善彦さん)から「母が振り込め詐欺に遭って月末に必要な100万円をだまし取られた」と聞く。

 「助けてやってくれないか」という朔太郎の頼みを、真希は「お義母さん、ちょっとのんきすぎるんじゃない? 私なら絶対引っ掛からない」と突っぱねる。真希は前にも詐欺商法に引っ掛かった義母を助けたことがあり……という展開だった。

 真希は次の就職先がなかなか決まらず、いら立ちを家族にぶつけてしまう。そこへ朔太郎から「会社から預かった100万円の入ったバッグをひったくられてしまったので助けてほしい」と電話が入る。

 真希が預金通帳を握りしめ指定の場所へ向かうと、そこにはトラコとその秘書・福田福多(中村蒼さん)の姿があった。電話の主は朔太郎の声をまねた福多で、「絶対にだまされない」という真希をトラコが試したのだ。

 心にゆとりがないことを指摘された真希が「いつも通り冷静ですから、ご心配なく!」とその場を立ち去ろうとすると、トラコは「私には嫌いな言葉が四つある。今までは三つだったけど、一つ増えた。四つ目は『心配ない』だ。つまんない意地を張ってないで、『助けてください』って言えよ。中途半端に強がってんじゃねえよ」と声を荒らげた。

 第1~3話では、トラコが「私には嫌いな言葉が三つある」と切り出し、1話ごとに「分かんない」「しょうがない」「すごくない?」と明らかにしていく様子が話題になっていた。

 第4話で予想外の四つ目が登場し、SNSでは「ふ、増えた~~」「嫌いな言葉! 三つじゃなかった!」「まさか嫌いな言葉が1個増えるとは……」「嫌いな言葉、10個くらいになるんかね」といったコメントが並んだ。

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