馬場徹:“日曜劇場に愛された男” 山崎賢人主演「アトムの童」で銀行の融資担当役 岸井ゆきのの頼れる先輩に

連続ドラマ「アトムの童」に出演する馬場徹さん (C)TBS
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連続ドラマ「アトムの童」に出演する馬場徹さん (C)TBS

 俳優の馬場徹さんが、10月期に山崎賢人さん主演で放送される連続ドラマ「アトムの童(こ)」(TBS系、日曜午後9時)に出演することが8月14日、明らかになった。2014年の「ルーズヴェルト・ゲーム」をはじめ、「日曜劇場」枠の作品に数多く出演してきた“日曜劇場に愛された男”が、7月期の「オールドルーキー」に続き、2期連続で登場する。

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 「アトムの童」はゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者・安積那由他(あづみ・なゆた、山崎さん)が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく様を描く。これまでに、那由他の過去を知る重要人物・菅生隼人(すごう・はやと)役で松下洸平さん、老舗玩具メーカー「アトム玩具」の一人娘・富永海役で岸井ゆきのさんの出演が発表されていた。

 馬場さんは、岸井さん扮(ふん)する海がアトム玩具を継ぐ前の勤務先「やよい銀行」の融資担当・井手大を演じる。海にとって頼れる先輩で、ゲーム業界に詳しいという役どころだ。馬場さんは、2017年に「日曜劇場」枠で放送された「陸王」でも銀行の企業融資担当役を務めている。

 併せて、お笑いコンビ「ハナコ」の岡部大さん、飯沼愛さん、六角慎司さん、玄理(ひょんり)さんの出演も発表。岡部さんは那由他が間借りするネットカフェの店長・森田聡、飯沼さんはネットカフェのアルバイト店員・杉野結衣、六角さんは那由他が後に戦いを挑む大資本の企業「SAGAS(サガス)」の社長秘書・吉崎誠、玄理さんはゲーム販売やインディーゲーム開発者の手助けをする事業者・相良晶を演じる。

 さらに、戸田菜穂さんが那由他と隼人の過去を知る緒方奏絵、皆川猿時さんがやよい銀行神田支店の支店長・小山田賢雄、お笑いコンビ「ドランクドラゴン」の塚地武雅さんがアトム玩具の技術を支える造形師・各務英次、でんでんさんがアトム玩具専務の八重樫謙吾、風間杜夫さんが海の父親で、アトム玩具の2代目社長・富永繁雄を演じる。

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