セイコグラム:20歳になった南沙良 作家・田辺聖子さんの青春時代に“転生” 女学生が見た戦時下のリアル描く「タテ型ドラマ」

南沙良さん主演のドラマ「セイコグラム ~転生したら戦時中の女学生だった件~」のキービジュアル (C)NHK
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南沙良さん主演のドラマ「セイコグラム ~転生したら戦時中の女学生だった件~」のキービジュアル (C)NHK

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)の大姫役で話題になった女優の南沙良さん主演のドラマ「セイコグラム ~転生したら戦時中の女学生だった件~」が、NHK総合で8月15日午後11時から放送される。20歳になった南さんが、芥川賞作家の故・田辺聖子さんの青春時代に“転生”。悪化していく戦況の中、女学生が見た戦時下のリアルを描く、インスタグラム仕様の「タテ型ドラマ」だ。

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 本作は、「戦時中にもしSNSがあったら」をコンセプトに、若手俳優が80年前に“転生”し、インスタグラムを通じて戦時下の日本の日常を発信するシリーズの第2弾。3年前に亡くなった田辺さんの日記などを「セイコグラム」と題し、ドラマ化した。

 聖子(南さん)の父・田辺貫一を、俳優の古舘寛治さんが演じ、聖子の親友・山川役で女優の祷キララさんが登場する。

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