おぼん・こぼん:不仲時代をナイツが証言 タップダンス披露も 「徹子の部屋」で

8月19日放送の「徹子の部屋」に出演する「おぼん・こぼん」=テレビ朝日提供
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8月19日放送の「徹子の部屋」に出演する「おぼん・こぼん」=テレビ朝日提供

 お笑いコンビ「おぼん・こぼん」が、8月19日午後1時から放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。

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 おぼんさんとこぼんさんは、お笑いコンビ一の不仲ぶりが知られていたが、2021年に和解して話題に。約8年前から会話せず、ネタ合わせしないで舞台に上がり、視線を合わせなかったという。後輩のお笑いコンビ「ナイツ」が当時の2人の様子を証言する。

 高校の同級生で現在73歳の2人。お笑いとエンターテインメントを究めようと芸人の道へ進んだ。今まで解散しなかったのは、楽器を使って歌い踊るという結成当時からの独自のスタイルがあったからという。タップダンスはプロ顔負けで、黒柳さんのむちゃぶりにも、息の合ったステップを披露する。

 こぼんさんは3年前、難病で余命宣告を受けた。おぼんさんもがんを患った経験がある。1965年にコンビを結成した2人は、結成60年に向け奮闘を誓う。

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