豊嶋花:子役出身の15歳女優 Eテレ「怖い絵本」で朗読初挑戦 心が凍るホラーワールドにいざなう

8月22日放送のNHK・Eテレの番組「怖い絵本 シーズン6」に出演する豊嶋花さん=NHK提供
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8月22日放送のNHK・Eテレの番組「怖い絵本 シーズン6」に出演する豊嶋花さん=NHK提供

 女優の豊嶋花さんが、8月22日午後10時50分からNHK・Eテレで放送される番組「怖い絵本 season6」に出演する。恩田陸さん作、石井聖岳さん絵による絵本「おともだち できた?」の朗読とドラマの主人公を務める。

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 現在15歳の豊嶋さんは、幼い頃から名子役として活躍し、昨年4月期に放送された連続ドラマ「大豆田(おおまめだ)とわ子と三人の元夫」(カンテレ・フジテレビ系)では、松たか子さん扮(ふん)する主人公の娘を演じて話題となった。松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演することが決まっている。

 豊嶋さんは「今回『おともだち できた?』という絵本を朗読させていただきました。ドラマパートでは私演じるハルが家族と出かける準備をしていますが、途中でなにか異変を感じます。ただ怖いだけではなく、少し切なくなる物語となっています」と明かす。

 「朗読にも初めて挑戦させていただいたので、そちらも注目して聴いていただけたらうれしいです。ぜひ、怖い絵本の世界をお楽しみください!」とコメントしている。

 番組は、絵本の世界観を生かした「アニメ」と演技派俳優による「朗読」、そして「ドラマ」の合わせ技で、視聴者を心が凍るホラーワールドにいざなう。「season6」は3編で構成され、「きつね、きつね、きつねがとおる」(伊藤遊さん作、岡本順さん絵)では北香那さん、「かえりみち」(森洋子さん作)では石橋静河さんが絵本を朗読し、主人公としてドラマにも出演する。

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