キングダム:第4シリーズ第20話「夢のような国」 エイ政が呂不韋と対峙 中華統一の宿願を一刀両断

「キングダム」の第4シリーズの第20話「夢のような国」の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会
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「キングダム」の第4シリーズの第20話「夢のような国」の一場面(C)原泰久/集英社・キングダム製作委員会

 原泰久さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「キングダム」の第4シリーズの第20話「夢のような国」が、NHK総合で8月20日深夜0時から放送される。

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 加冠の儀を終えたエイ政は、咸陽の戦いによって決まるこの先の未来を見据え、呂不韋と対峙(たいじ)する。呂不韋はエイ政の抱く中華統一という宿願を「血の通った人間の歩む道ではない」と一刀両断し、自身が考える“天下の起源”と“人”について語り始める。その頃、咸陽では、秦軍が反乱軍の猛攻に苦戦を強いられる中、後宮で暮らす宮女・向はエイ政の血を引く我が子・麗を守り抜く決意をし、親友・陽らとともに安全な場所への避難を急いでいた。

 「キングダム」は、2006年から「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の人気マンガ。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍を目指す信の活躍や、後に始皇帝の名で知られるようになる秦王・エイ政ら英雄たちのドラマを描く。

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