ファッション雑誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)のメンズモデルを務める宮本龍之介さんが、特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの新作で、9月4日スタートの「仮面ライダーギーツ」(テレビ朝日系、日曜午前9時)に出演することが8月21日、明らかになった。パンダをモチーフにした、クールな高校生ライダーの仮面ライダーダパーン/墨田奏斗を演じる。
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「仮面ライダーギーツ」は「生き残りゲーム」がテーマ。仮面ライダーギーツ/浮世英寿(簡秀吉さん)ら多数の仮面ライダーたちが街の平和を守るためのゲーム「デザイアグランプリ」で競い合う姿を描く。仮面ライダータイクーン/桜井景和を佐藤瑠雅さん、仮面ライダーナーゴ/鞍馬祢音を星乃夢奈さん、仮面ライダーバッファ/吾妻道長を杢代和人さんが演じる。
宮本さんは2004年4月19日生まれ、東京都出身の18歳。2021年に連続ドラマ「青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-」「顔だけ先生」に出演し、注目された。
今回の出演に、宮本さんは「仮面ライダーはずっと昔から憧れていた存在でしたので、緊張感もありましたが、自分が仮面ライダーに出演できるのが本当にうれしかったです。早く撮影したくて、とてもわくわくしていました」とコメント。
演じる仮面ライダーダパーンについては「初めて見た時は、とても驚きました。雰囲気や立ち振る舞いは怖いけれど、パンダという隠しきれない可愛さもあって、個人的にとても気に入っています。“コワカワイイ”という新しいジャンルがここで生まれたなと思いました」と語っている。
併せて、長谷川朝晴さん、金城大和さん、あべこうじさんの出演も発表。長谷川さんはペンギンをモチーフにした仮面ライダーギンペン/平孝人(たかひと)、金城さんはシロクマをモチーフにした仮面ライダーシロー/豪徳寺武、あべさんはヒツジをモチーフにした仮面ライダーメリー/小金屋森魚をそれぞれ演じる。
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