ユニコーンに乗って:“佐奈”永野芽郁も涙! “海斗”坂東龍汰をめぐる真実が明らかに(ネタバレあり)

連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第8話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「ユニコーンに乗って」第8話の一場面 (C)TBS

 女優の永野芽郁さん主演の連続ドラマ「ユニコーンに乗って」(TBS系、火曜午後10時)の第8話が8月23日に放送された。成川佐奈(永野さん)の「ドリームポニー」を裏切ったかに思えた森本海斗(坂東龍汰さん)をめぐる真実が明らかになり、視聴者から「泣いた」「めっちゃ涙出る」との声が続出した。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 脚本は「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」(フジテレビ系)などの大北はるかさんのオリジナル。自ら起業した教育系企業「ドリームポニー」の最高経営責任者(CEO)を26歳で務める佐奈の元にある日突然、会社の雰囲気とは全く異なる中年の元銀行員・小鳥智志(西島秀俊さん)が転職してきたことで、佐奈の仕事や恋の環境が一変して……という物語。

 第8話では、ドリームポニーから永瀬拓也(松尾貴史さん)率いる大手ゲーム会社「ゲームアカデミア」に転職した海斗の穴を埋めるため、佐奈らが新たなエンジニアの採用を決意。天才エンジニアのミン・ソヌに目を付け……という展開だった。

 ゲームアカデミアはドリームポニーの技術を横取りし、特許を先行出願していたが、これは永瀬のわなで、ドリームポニーを混乱させて海斗を引き抜くことが目的だった。

 海斗に技術流出の疑いをかけていた佐奈らは本人に謝罪し、ドリームポニーに戻ってきてほしいと伝えるが、取り合ってもらえない。

 小鳥は、海斗のSNSのアイコンが変わったことから、海斗が苦しい状況にあることを察する。実はゲームアカデミアがエンジニアに過重労働を強いていたのだ。

 ある日、ドリームポニーがエンジニアの面接を行っていると、ミン・ソヌが訪れる。ミン・ソヌの正体は海斗で、海斗は日本名だった。

 高校時代、周囲から嫌われていた海斗は不登校になるが、佐奈に関するネット記事を見つけ、学習アプリ「スタディーポニー」のユーザーに。これをきっかけに、海斗は好きだったプログラミングの勉強を再開し、社会復帰していた。

 海斗は佐奈らに「僕はまたドリームポニーで働きたいです」と涙を流し訴える。「また一緒に働こう」と応える佐奈の目からも涙がこぼれていた。

 SNSでは「やっぱりミン・ソヌは海斗だった」「海斗くん、おかえり~」「海斗の過去を知って本当に涙が止まらなかった」「海斗くんがひたすら可愛い」といったコメントが並んだ。

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