ちむどんどん:包丁眺め在りし日に思いはせる矢作 視聴者「切ない」「実に哀れ」 「職質待ったなし」とツッコミも

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の一場面(C)NHK

 黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第99回が8月25日に放送され、矢作(井之脇海さん)の哀愁漂うシーンに、視聴者からさまざまな声が上がった。

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 「アッラ・フォンターナ」から独立したが、失敗してしまい、食事にも困るほど困窮してしまった暢子(黒島さん)の先輩料理人・矢作。暢子から自身の店で働いてほしいとスカウトされるも、「俺はもう料理人じゃねぇ。料理なんてこりごりだよ!」と拒否して……というのがこれまでの展開。

 第99回では、再び暢子たちの前から姿を消した矢作が、道ばたに座りこみ、大切に持っている包丁を眺めながら、フォンターナでの日々に思いをはせていた。そこに、暢子が三郎(片岡鶴太郎さん)と共にやってくる。暢子から「矢作さん!」と声を掛けられた矢作は、包丁をしまい、慌ててその場を離れようする。そんな矢作に、暢子は「うちと一緒に来てもらえませんか?」と話して……というところで同回は終了した。
 
 SNSでは「大切な包丁を抱えてレストランの前に座り込む矢作が切ない」「かつてのフォンターナでの充実していた日々を思い出し懐かしむ矢作の姿が実に哀れ」といった声や、「矢作さん、あんな所で包丁出したら確実職質にあいますよ」「あんな格好で道端に座り込んで包丁眺めてたら職質待ったなしでは」「夜道で包丁を出すな矢作また捕まるぞ」といったコメントが見られた。

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