鎌倉殿の13人:第33回視聴率10.2% 修善寺で「終善児」 トウが両親の敵討つ「ずっとこの時を待っていた」

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」主演の小栗旬さん
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大河ドラマ「鎌倉殿の13人」主演の小栗旬さん

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか))第33回「修善寺」が8月28日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は、世帯10.2%、個人6.2%を記録した。

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 第33回では、伊豆の修善寺に送られた源頼家(金子大地さん)。京の後鳥羽上皇(尾上松也さん)の院宣を受けて鎌倉へと攻め込むという計画が露見したことで、義時(小栗さん)は「頼家様を討ち取る。これは謀反」と腹を決める。

 義時から頼家を殺すよう命じられた善児(梶原善さん)だったが、頼家との一騎打ちのさなか、傷を負い、危機に陥る。そこで弟子のトウ(山本千尋さん)が背後から頼家を刺し、善児を救ったかに見えたが、その後すぐにトウは、瀕死の善児も手にかけてしまう。「ずっとこの時を待っていた」と明かすトウ。それは子供の頃、同じ修善寺で善児によって殺された自分の両親の敵だった……。

 SNSでは「え、トウ!?」「トウちゃん…」「トウがやった」「え、トウ!?」「弟子が引導を…」などと視聴者は反応。「善児マジか…頼家乙」「鳥肌たった」「2回も血が流れる修善寺…」「こんな地獄に地獄を重ねるみたいな展開があっていいものか」といった声が上がったほか、「修善寺って終善児か。。。」「『修善寺』まさかの『終善児』」「修禅寺→終善児でサブタイトル回収。なるほど」「修善寺… 本当に終善児だった」といった感想も次々と書き込まれた。

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