岡田准一&坂口健太郎:大阪・通天閣、あべのハルカスに“潜入” ヘルドッグス「見に来てや~!」

通天閣の前に立つ岡田准一さん(左)と坂口健太郎さん(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会
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通天閣の前に立つ岡田准一さん(左)と坂口健太郎さん(C)2022「ヘルドッグス」製作委員会

 俳優の岡田准一さんと坂口健太郎さんが8月29日、映画「ヘルドッグス」(原田眞人監督、9月16日公開)のPRのために来阪。映画の内容にちなみ、大阪の有名スポット・通天閣(大阪市浪速区)とあべのハルカス(同阿倍野区)にひそかに“潜入”するロケ企画を実施した。

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 映画は、ヤクザ組織への潜入捜査を命じられた元警察官の主人公・兼高(岡田さん)が、組一番のサイコボーイで相性98%の室岡(坂口さん)とバディーを組み、驚異的な速度でのし上がっていくという作品。

 2人は人通りの少ない時間、新世界の通天閣本通に到着した。通天閣を見た岡田さんは「木更津キャッツアイのイベント(2006年)で来て以来で久しぶりですね。あの時より奇麗になっている気がします」と懐かしみ、坂口さんは「新世界に来るのは初めてです!」と話した。

 営業開始前の通天閣に潜入すると、ビリケン像に映画の大ヒットを祈願する。地上92.5メートルの最上階は足元がスケルトン仕様で、「ここ初めてかもー!すごい!」「けっこう高いですね!」と2人はハイテンション。関西の人々に向けて「関西の皆さん! 映画『ヘルドッグス』見に来てや~!」と関西弁でアピールした。

 続いて、日本一の高さを誇るあべのハルカスへ潜入することに。高さ300メートルの最上部にやって来ると、「おぉー!すごい!」「ほんとに大阪を一望できるんですね」と感動。「今、太陽に近くてすごくまぶしいので、坂口くんの目がビリケンさんみたいに細くなっているなぁ(笑い)」と岡田さんがイジると、坂口さんから「岡田さんもビリケンさんの目になってますよ」と返される一幕も。「日本中の皆さん、ぜひ、この波に乗るように映画を見てください!」と語った。

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