映画興行成績:「ONE PIECE FILM RED」V4 興収114.5億円 「アキラとあきら」「25周年ポケモン映画祭」第3弾 新作4本

劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 8月29日に発表された8月27、28日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が4週連続で首位を獲得した。土日2日間で約83万2000人を動員し、興行収入は約12億0900万円を記録。累計では、動員約820万人、興行収入約114億5400万円を記録し、勢いが止まらない。

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 初登場作品では、池井戸潤さんの小説を俳優の竹内涼真さんと横浜流星さんのダブル主演で映画化した「アキラとあきら」(三木孝浩監督)が3位にランクイン。土日2日間で約9万6000人を動員し、興行収入は約1億3300万円を記録した。公開3日間の累計では、動員約13万5000人、興行収入約1億8500万円を記録している。

 ほかにも、アニメ「ポケットモンスター」の25周年企画「夏の思い出、ゲットだぜ!25周年ポケモン映画祭」の第3弾となる「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ」(湯山邦彦監督)が5位、俳優の阿部寛さん主演の「異動辞令は音楽隊!」(内田英治監督)が7位、ジョーダン・ピール監督と俳優のダニエル・カルーヤさんがタッグを組んだ「NOPE/ノープ」が9位にランクインした。

 累計成績では、4週連続で2位をキープした「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(コリン・トレボロウ監督)が動員367万人、興行収入54億8400万円を突破した。4位の「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督)は動員が744万人、興行収入が118億円に達している。

 1位 ONE PIECE FILM RED
 2位 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
 3位 アキラとあきら
 4位 トップガン マーヴェリック
 5位 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ
 6位 ミニオンズ フィーバー
 7位 異動辞令は音楽隊!
 8位 キングダム2 遥かなる大地へ
 9位 NOPE/ノープ
 10位 パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!

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