サマータイムレンダ:第21話「網代慎平の一番長い日」 シデに関する新たな手がかり 潮復活の兆し

「サマータイムレンダ」の第21話「網代慎平の一番長い日」の一場面(C)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会
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「サマータイムレンダ」の第21話「網代慎平の一番長い日」の一場面(C)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された田中靖規さんのマンガが原作のテレビアニメ「サマータイムレンダ」の第21話「網代慎平の一番長い日」が、9月1日からTOKYO MXほかで順次放送される。

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 南方ひづるの死に絶望する網代慎平の前に、菱形青銅が現れる。青銅との会話の中で、慎平はシデに関する新たな手がかりを得る。シデは、自らの死体を保管して肉体のスペアとしていた可能性があった。さらに慎平は、日都ヶ島夏祭り当日の7月24日、まだ何も知らない小舟潮が帰って来ることを思い出す。潮復活の兆しが見えるが、ハイネと雁切真砂人もまた潮を捕らえようとしていた。

 「サマータイムレンダ」は、離島を舞台にしたSFサスペンス。幼なじみ・小舟潮の死をきっかけに故郷の和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた網代慎平が、不可解な死を探るうちに、島に残る“影”のウワサとその謎に巻き込まれていく……というストーリー。2017年10月~2021年2月に「少年ジャンプ+」で連載された。

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