SixTONES京本大我:連ドラ単独初主演 余命宣告受けた2人の恋を描く「束の間の一花」で哲学講師に ヒロインは藤原さくら(コメント全文)

連続ドラマ「束の間の一花」に出演する「SixTONES」の京本大我さん(右)と藤原さくらさん (C)NTV・J Storm
1 / 1
連続ドラマ「束の間の一花」に出演する「SixTONES」の京本大我さん(右)と藤原さくらさん (C)NTV・J Storm

 人気グループ「SixTONES(ストーンズ)」の京本大我さんが、日本テレビの「シンドラ」枠(月曜深夜0時59分)で10月にスタートする連続ドラマ「束(つか)の間の一花」に主演することが9月2日、明らかになった。京本さんが連続ドラマに単独で主演するのは初めて。ヒロイン役を藤原さくらさんが務めることも発表された。藤原さんが同局のドラマに出演するのは初めて。

あなたにオススメ

 原作は、講談社のマンガアプリ「Palcy」で連載されたタダノなつさんの同名マンガ。京本さんは大学の哲学講師・萬木昭史、藤原さんは女子大生の千田原一花を演じる。

 高校2年の春に余命2年の宣告を受けた一花は、大学生になり、講義を担当する萬木との距離を縮める。ある日突然、萬木は大学を辞め、一花の前から姿を消す。一花がようやく探し当てた萬木もまた、余命宣告を受けていた。ともに限られた命の2人はつかの間、ひかれ合い……というストーリー。

 ◇京本さんのコメント全文

 久しぶりに頂いたドラマが主演ということに、まずびっくりしました。自分としては生徒役もそんなに演じてきたこともなかったので、いきなり先生役ということでちょっとハードルを感じます。でも今、27歳だからこそできる演技で挑みたいなと思います。

 萬木は余命宣告を受けたことによって、周りとの環境を遮断し、孤独を自ら選んでいこうとするキャラクターですが、僕自身、特別「ワー」って明るいタイプじゃなかったり、「友達いっぱい作ろうぜ」っていうキャラクターでもないので、萬木の感じは等身大でいけるかと思っています。

 このお話は一見悲しそうに感じられると思いますが、一花という明るいキャラクターがそばにいてくれるからこそ、萬木の気持ちもどんどん前に向いて、一緒に今を生きていこう、今を大事に生きていこうという間違いなく力強い、明るいエネルギーがたくさん詰まっています。

 きっと見ていただける皆さんに活力というか、すごく大きなパワーを与えられるすてきな作品だと思っていますので、ぜひ見てください!!

テレビ 最新記事