モンスター
#10 信じた者たちへ
12月16日(月)放送分
俳優の綾野剛さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「オールドルーキー」の最終話(第10話)が9月4日に放送された。引退したサッカー元日本代表・新町亮太郎(綾野さん)を巡る涙の結末に、視聴者は「面白かった!」「毎週泣けた。感動した」などと大興奮の様子だった。
あなたにオススメ
来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹” 朝ドラヒロインまで手が届くか
最終話では、スポーツマネジメント会社「ビクトリー」の解雇を言い渡された新町。社長の高柳雅史(反町隆史さん)と対立した深沢塔子(芳根京子さん)と城拓也(中川大志さん)と共に、3人でビクトリー所属のJリーガー・伊垣尚人(神尾楓珠さん)の海外チーム移籍を目指す。
新町の高校の後輩で、ドイツで活躍するサッカー選手、矢崎十志也(横浜流星さん)の働きかけにより、選手獲得の決定権を持つチームのゼネラルマネジャー(GM)が来日し、伊垣が出場する日本代表戦を観戦。伊垣は2得点をあげ、アピールに成功する。試合後、GMは伊垣に「チームに来てほしい。ドイツで待ってます」と声を掛ける。
伊垣自身の活躍もさることながら、実は高柳もGMに伊垣を推薦していた。高柳とGMは古い友人だった。新町は、伊垣の移籍に関わることを「最後のスポーツマネジメント」と高柳に伝えていたため、高柳は「これでもうおしまいだ。君はスポーツマネジメントには関われない」と告げる。新町はビクトリーへの感謝を述べた上で、「社長のおかげです。本当にありがとうございました」と頭を下げる。
新町がその場を立ち去ろうとすると、高柳は「待ちなさい!」と大声を張り上げ、「君に二つの選択肢をあげよう。一つはこの業界を去る。もう一つはビクトリーに戻って、スポーツマネジメントを続ける。もちろん深沢くんと城くんも一緒だ」と伝える。新町は涙を流しながら「ビクトリーに戻りたいです。また皆と一緒に仕事がしたいです」と本音を漏らし、2人は握手を交わした。
ラストシーンで新町らが無事、ビクトリーに“復帰”し、SNSでは「社長と新町さんとの和解のシーン、泣いてしまいました」「綾野剛の演技に感動した」「反町さん、かっこよすぎる」「ビクトリーチーム最高」「ハッピーエンドでよかった」といったコメントが続々と上がった。
2025年1月24日スタートのテレビ朝日系連続ドラマ「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?」(金曜午後11時15分、一部地域を除く)でトリプル主演を務める「なにわ…
歴史的瞬間や一世を風靡(ふうび)した社会的な出来事をとらえた映像に、偶然映り込んだ人々の“その後”を追うNHKのドキュメンタリー番組「あの日 偶然そこにいて」(総合)。12月18…
俳優の水谷豊さんと寺脇康文さんが出演する人気刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の新春恒例元日スペシャルが、2025年も放送されることが分かった。2006年から毎年元…
現代の渋谷に転生した諸葛孔明を向井理さんが演じて人気を博したドラマ「パリピ孔明」が「パリピ孔明 THE MOVIE」(渋江修平監督)と題して映画化することが明らかになった。孔明役…