映画興行成績:「ONE PIECE FILM RED」V5 興収129.5億円 「ブレット・トレイン」、劇場版「うた☆プリ」が初登場

劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
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劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」のビジュアル(C)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

 9月5日に発表された3、4日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」の新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督)が5週連続で首位を獲得した。土日2日間で約49万8000人を動員し、興行収入は約6億9700万円を記録。累計では、動員が929万8000人、興行収入が129億5300万円を突破し、映画「トップガン マーヴェリック」(ジョセフ・コシンスキー監督)を上回り、今年公開作品のトップに躍り出た。

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 初登場作品では、伊坂幸太郎さんの小説「マリアビートル」をデビッド・リーチ監督、ブラッド・ピットさん主演で映画化した「ブレット・トレイン」が2位にランクインした。土日2日間で約16万8000人を動員し、興行収入は約2億5700万円を記録。公開初日の9月1日からの4日間の累計では、動員約28万4000人、興行収入約4億1200万円を記録している。ほかにも、人気アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE(うた☆プリ)」シリーズの新作「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ」(永岡智佳監督)が7位、さかなクンの初の自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」(講談社)を基に映画化した「さかなのこ」(沖田修一監督)が10位にランクインした。

 累計成績では、今回3位の「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(コリン・トレボロウ監督)が動員388万人、興行収入58億円に近付いている。5位の「トップガン マーヴェリック」は、動員約762万人、興行収入約121億円を記録。6位の「ミニオンズ フィーバー」(カイル・バルダ監督)は、動員352万人、興行収入42億円を突破している。

 1位 ONE PIECE FILM RED
 2位 ブレット・トレイン
 3位 ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
 4位 アキラとあきら
 5位 トップガン マーヴェリック
 6位 ミニオンズ フィーバー
 7位 劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEスターリッシュツアーズ
 8位 キングダム2 遥かなる大地へ
 9位 異動辞令は音楽隊!
 10位 さかなのこ

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