秋元康:エンタメの最前線で48年 なぜ若者に刺さる歌詞&ドラマを生み出せる 放送800回「カンブリア宮殿」で密着

9月8日放送の「カンブリア宮殿」に登場する秋元康さん (C)テレビ東京
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9月8日放送の「カンブリア宮殿」に登場する秋元康さん (C)テレビ東京

 秋元康さんが、9月8日放送の経済情報番組「カンブリア宮殿」(テレビ東京系、木曜午後11時6分)に出演する。同日は、番組の放送800回を記念した回で、秋元さんはスペシャルゲストとして登場。美空ひばりの「川の流れのように」をはじめ、数々のヒット曲を作詞し、近年はアイドルグループ「AKB48」や「乃木坂46」のプロデューサーとして知られる秋元さんの日常に密着した。

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 番組は、「カンブリア宮殿『800回記念スペシャル 時代の激流を掴(つか)む 密着!秋元康』」と題して放送。高校2年の時に放送作家としてデビューした秋元さんは、20代になってから作詞家としての才能が開花。30歳の時には美空ひばりに大ヒット曲「川の流れのように」を提供する。1985年に始まったテレビ番組「夕やけニャンニャン」では、構成を担当し、若者をテレビ画面にクギ付けに。その後も「とんねるず」のバラエティー番組など数々の人気番組を手がけた。

 2000年代に入ると、プロデューサーとして「AKB48」や「乃木坂46」などのアイドルグループを次々と立ち上げ、大ヒットさせる。作詞数は日本一を誇り、今やドラマの企画や脚本も担当と、エンタメ業界の最前線で48年にわたり走り続け、64歳となった現在も、秋元さんが若者に刺さる歌詞やドラマを生み出せるのはなぜなのか。その理由に迫る。

 9月15日は同じく秋元さんに密着した「カンブリア宮殿『800回記念スペシャル第2弾 秋元康 激流を攻略せよ!』」を放送する。

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