国境のエミーリャ:TWEEDEESとのコラボシングル「ルーフトップ・ラプソディ」発売 ジャケットにエミーリャ

「国境のエミーリャ」とコラボしたTWEEDEESのシングルCD「ルーフトップ・ラプソディ」
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「国境のエミーリャ」とコラボしたTWEEDEESのシングルCD「ルーフトップ・ラプソディ」

 マンガ誌「ゲッサン」(小学館)で連載中の池田邦彦さんのマンガ「国境のエミーリャ」と音楽グループ「TWEEDEES(トゥイーディーズ)」がコラボしたシングルCD「ルーフトップ・ラプソディ」が、9月12日に発売された。同作とTWEEDEESがコラボするのは、2021年9月にリリースされた「境界線上に吹く風e.p.」、同12月にリリースされたミニアルバム「国境のエミーリャ」に続き3回目。同日、「国境のエミーリャ」のコミックス最新7巻も発売された。

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 「ルーフトップ・ラプソディ」は、TWEEDEESが今年1月にSNS上で実施したイベント「ミニアルバム『国境のエミーリャ』を聴きながら語る会・通称『芋煮会』」に池田さんが寄せたイラストにインスピレーションを受けて制作された。同イラストは、「ルーフトップ・ラプソディ」のCDジャケットに使用されている。「国境のエミーリャ」の最新7巻には、池田さんと同作の監修協力・津久田重吾さん、TWEEDEESの沖井礼二さん、清浦夏実さんの座談会記事が収録されている。

 池田さんは「TWEEDEESのニューシングル『ルーフトップ・ラプソディ』は、エミーリャという女の子が持つ、作者の私も気づいていなかった一面を見せてくれて感激! その誕生の秘密が7巻の巻末に収録の座談会記事で明かされています。本編ともどもお楽しみを!」とコメントを寄せている。

 「国境のエミーリャ」は、2019年に「ゲッサン」で連載を開始したマンガ。第2次大戦敗戦の後、連合国による分割統治を経て冷戦下で東西に分断された日本を舞台に、東から西へ人々を逃がす脱出請負人として生きる杉浦エミーリャの活躍を描いている。

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