真飛聖:ドラマ版「遙かなる山の呼び声」続編で阿部寛の妹役 「完成したものを見るとあまりに可愛げなくて」

特集ドラマ「続 遙かなる山の呼び声」の完成試写会・出演者会見に出席した真飛聖さん=NHK提供
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特集ドラマ「続 遙かなる山の呼び声」の完成試写会・出演者会見に出席した真飛聖さん=NHK提供

 女優の真飛聖さんが9月12日、NHK札幌放送局で行われた特集ドラマ「続 遙かなる山の呼び声」の完成試写会・出演者会見に出席した。1980年公開の山田洋次監督の映画「遙かなる山の呼び声」のリメークドラマの続編で、阿部寛さん扮(ふん)する森山耕作の妹、森山加奈を演じている真飛さんは、「完成したものを見るとあまりに可愛げがなくて、自分としてはもうちょっともうちょっとっていろいろな欲をかいてしまいますが、作品の世界観に一人の人物として生きられたということが、すごく幸せな時間でした」と語った。

 ドラマは山田監督が新たに書き下ろした大人のラブストーリーで、常盤貴子さん、筧利夫さん、高畑淳子さん、藤井隆さんも出演する。

 北海道の刑務所から森山耕作(阿部さん)が仮出所する。刑務官に一礼した耕作は、近くに停(とめ)められた車に近づく。運転席では加奈(真飛さん)が待っていた。一方、中標津の牧場では、風見民子(常盤さん)の元を叔母の鈴江(高畑さん)が訪れ、民子の一人息子・武志(佐藤優太郎さん)の変調を嘆く。5年前、目の前で耕作が逮捕される経験をした武志は、すっかり内向的な性格になってしまい、ピアノばかりにのめりこむ風変わりな少年になっていた。やがて、耕作が出所したことを知る民子。刑務所に手紙を送っても一向に返事が来ないため、耕作を忘れようとしていたが、その心にはにわかにさざ波が立ち……。

 会見には演出を手掛けた朝原雄三監督も出席。朝原監督はドラマについて、「6月の東京がうだるような暑さのときに、北海道の自然の中でスタッフみんなで一緒に生活しながら撮影をして、そういう楽しさが作品全般に明るい色として出たんじゃないかと思っています。ぜひ楽しんで見ていただければと思います」と話していた。

 ドラマは、9月17日午後9時からNHK・BSプレミアムとBS4Kで放送される

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