黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「ちむどんどん」（総合、月～土曜午前8時ほか）第113回が9月14日に放送され、「猪野養豚場」の寛大（中原丈雄さん）の涙に、視聴者から感動の声が上がった。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　第113回では賢秀（竜星涼さん）が、「猪野養豚場」から家出中の清恵（佐津川愛美さん）に「大好きで、ずっと一緒にいたい」と告白。清恵が結婚歴を隠していたことに「うそつき」と怒ったことを謝罪し、「俺は……お前とやり直したいわけよ！」と思いの丈をぶつけた。そんな賢秀の思いに、清恵はその場で返事はしなかったが、その後、養豚場に帰ってきて賢秀の気持ちに応えた。

　寛大はそんな二人に「これからはなにもかも、お前たち二人が決めていけ」と声をかけて、その場を離れる。そして思いの通じ合った二人を思い、一人涙した。

　SNSでは、寛大の涙に「寛大さんは娘の清恵の本心が、おそらく清恵自身よりも早い段階で分かっていたもんね」「隠れて泣くなんて、清恵パパ、よほどうれしかったんだねぇ」「中原丈雄さんの涙でもらい泣き。さすがだー」「寛大おとうちゃん、よかったね」「私が一番泣けたのは涙を拭う寛大さんであった」「今日は賢秀＆清恵回だったが俺的には寛大回だったかな」といった声が相次いでいた。