中村静香:ドラマ「恋と弾丸」でNo.1ホステス役 黒羽麻璃央、木村慧人、橋本マナミも出演

連続ドラマ「恋と弾丸」に出演する(左上から時計回りに)中村静香さん、黒羽麻璃央さん、木村慧人さん、大澄賢也さん、橋本マナミさん(C)「恋と弾丸」製作委員会・MBS(C)箕野希望/小学館
1 / 10
連続ドラマ「恋と弾丸」に出演する(左上から時計回りに)中村静香さん、黒羽麻璃央さん、木村慧人さん、大澄賢也さん、橋本マナミさん(C)「恋と弾丸」製作委員会・MBS(C)箕野希望/小学館

 女優でタレントの中村静香さんが、古川雄大さんと馬場ふみかさんがダブル主演で、10月27日深夜にスタートする連続ドラマ恋と弾丸」(MBS)に出演することが9月16日、発表された。中村さんは、高級クラブのNo.1ホステス・蝶子を演じる。併せて、黒羽麻璃央さん、「FANTASTICS from EXILE TRIBE」の木村慧人さん、橋本マナミさん、大澄賢也さんの出演も分かった。

ウナギノボリ

 原作は、少女マンガ誌「プレミアCheese!(チーズ)」(小学館)で連載され、累計発行部数470万部を突破した人気作。勝ち気で、はっきりとした性格の女子大生・ユリ(馬場さん)は、ありのままの自分を愛してくれる彼氏を探していた。ある日、友人と参加したパーティーで怪しい集団に絡まれたところ、ヤクザ・桜夜組の若頭・桜夜才臣(古川さん)に助けられ……というストーリー。

 中村さん演じる蝶子は、才臣に恋心を抱いており、振り向いてもらうためなら手段は選ばない。黒羽さんがマフィアのボス・セミリア、木村さんがユリの幼なじみで暴力団担当刑事のジン、橋本さんが高級クラブ・小料理屋のママ、大澄さんが桜夜組の組長で、才臣の父親の桜夜秀一朗を演じる。

 山中柔太朗さん、七瀬公さん、新井舞良さん、中尾有伽さんも出演する。

 中村さんは「現場では真っ赤な照明の中で、怒り、嫉妬、叫んだりしたせいか、撮影終わりは必ず首と肩が筋肉痛になったので(笑い)。いろんな意味で力の入る役をいただけたと思いながら楽しんで演じました」と振り返った。

 黒羽さんは「人生初の拳銃を撃つシーンもありまして大興奮でした! そして尊敬する先輩の古川さんと映像作品でご一緒できたことも大興奮でございました」とコメントした。

 木村さんは「僕が演じさせていただくジンはヒロインのことをいちずに思う、明るくてまっすぐな魅力あふれるキャラクターです。しっかりと演じられるように一生懸命頑張りたいと思います」とアピール。

 橋本さんは「今回はユリにアドバイスをしたり支えたりするママ役を演じさせていただきます。人気マンガのドラマ化ということで、マンガのファンの方はもちろん、読んだことない方にも届きますように」と語った。

 大澄さんは「古川雄大君とは以前舞台で共演したこともあり、気心の知れた和やかな雰囲気の中で撮影ができました。親子という設定にも生かされたのではと思います」と話した。

写真を見る全 10 枚

テレビ 最新記事