人気クリエーターのJUN INAGAWAさんがストーリー、キャラクター原案を手がけるオリジナルアニメ「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」が、2023年にMBSほかで放送されることが分かった。古川慎さんがオタクヒーロー、ファイルーズあいさんが魔法少女のアナーキー、愛美さんが魔法少女のブルー、黒沢ともよさんが魔法少女のピンクをそれぞれ演じる。博史池畠さんが監督を務め、谷村大四郎さんが脚本、シリーズ構成を担当する。
ウナギノボリ
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古川さんは「JUN INAGAWAさんが描かれた世界は愛に満ちていました……。オタクヒーロー自身は青さが隠しきれないキャラクターですが、そんな彼が魔法少女と共にどんな景色を眺めるのか楽しんでくだされば幸いです。よろしくお願いします」とコメント。
ファイルーズさんは「アニメオリジナルの作品なので、私たち演者も毎週どんな展開になるのかワクワクドキドキしながら収録しています。普段は理性があるから言えない『あんなせりふ』や『こんなせりふ』が飛び交うめちゃくちゃアバンギャルドな作品なので、視聴者の皆様も、この作品を見る時はぜひ理性のタガを外して楽しんでいただけるとうれしいです(笑い)」と話している。
愛美さんは「とんでもない作品のとんでもない役どころを任せていただくことになりました! 光栄です! 毎話、驚き&ぶっとびポイントがたくさんあるので、収録も楽しいです! ブルーはかな~~~りクセ強で、しゃべっていないところでも変なことをしていたりするので、見逃さないでくださいね。いや、見逃していただいた方が平和なのかもしれません……! スタッフさんも、キャストのみんなも、情熱を注ぎつつ爆笑しながら作品を作りあげておりますので、放送をお楽しみに!」とコメントを寄せている。
黒沢さんは「秘密の多いピンク役の声を演じさせていただけることになりました。はじめてピンクのせりふに触れた日もはじめてアニメの台本を読んだ日も頭の中はハテナでいっぱいだったのですが、実際にみんなで声に出してみると不思議とエネルギーが湧き上がって『なんかわからんが楽しい!』って感じになりました。現場は健やかに楽しいです。精いっぱい努めますので、どうぞよろしくお願いします」と語っている。
アニメは、謎の勢力の出現によってアニメ、ゲーム、マンガ、音楽、鉄道、コスプレなどあらゆるオタク文化が排除された日本を舞台に、オタク文化を愛する若き革命者のオタクヒーロー、3人の魔法少女が、好きなものを好きなだけ好きといえる世界のために戦う姿が描かれる。
原作:MAD ミルクポット markets▽原案:JUN INAGAWA▽監督:博史池畠▽副監督:川瀬まさお▽脚本・シリーズ構成:谷村大四郎▽アニメーション制作:バイブリーアニメーションスタジオ
オタクヒーロー:古川慎▽アナーキー:ファイルーズあい▽ブルー:愛美▽ピンク:黒沢ともよ
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