最愛:日本民間放送連盟賞のテレビドラマ最優秀賞受賞 新井P「作品が愛されたことを実感」

連続ドラマ「最愛」に出演した(左から)井浦新さん、吉高由里子さん、松下洸平さん(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「最愛」に出演した(左から)井浦新さん、吉高由里子さん、松下洸平さん(C)TBS

 女優の吉高由里子さん主演で、2021年10月期に放送された連続ドラマ「最愛」(TBS系、金曜午後10時)が、「日本民間放送連盟賞 番組部門 テレビドラマ最優秀賞」を受賞したことが9月16日、分かった。

ウナギノボリ

 本作を手がけた新井順子プロデューサーは「このたびは、素晴らしい賞をいただき誠にありがとうございます。放送開始からまもなく1年たちますが、今でもたくさんの応援をいただき、作品がここまで愛されたことを実感しております。みなさまの中で、梨央たち登場人物がこれからも生き続けることを願っています」とコメントした。

 ドラマは、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高さん)、その初恋相手で事件の真相を追う刑事・宮崎大輝(松下洸平さん)、あらゆる手段で梨央を守ろうとする弁護士・加瀬賢一郎(井浦新さん)を中心にしたラブサスペンス。

 日本民間放送連盟賞は、番組・CM・放送技術の向上と放送活動の発展を図ることを目的に、日本民間放送連盟が1953年に創設。全国の民放各社の番組・事績を対象に年1回、優れた番組、優秀と認められた事績を表彰している。

テレビ 最新記事