名探偵コナン
#1146「汽笛の聞こえる古書店4」
12月21日(土)放送分
声優の浅沼晋太郎さんが9月18日、京都市内で行われたアニメ「四畳半タイムマシンブルース」の特別上映会に出席。2010年放送の「四畳半神話大系」以来、12年ぶりに主人公の「私」を演じる浅沼さんは「12年ぶりに関われて、うれしいと同時に恐怖も。好きでいただいてくださる方が多いので、がっかりさせてはいけないとプレッシャーに押しつぶされそうな自分もいた」と明かした。
あなたにオススメ
「豊臣兄弟!」では池松壮亮が! 大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る
浅沼さんは「私」について「思い入れのあるキャラクターだったので、成長してほしくない、私は私のまま愚かで、どこまでも不毛でいてほしいというゆがんだ思いがありました」と語り、「今作ではみんなを引っ張っていって、どこか頼もしく見えました。『成長しすぎじゃないですか?』と監督、音響監督とディスカッションし、『成長しているんだよ』と(説明を受けた)。すっかり飲み込んで、丁寧に作っていただき、納得いく作品になりました」と語った。
イベントには原作の森見登美彦さん、原案・脚本の上田誠さん、夏目真悟監督、キャラクター原案の中村佑介さんも登場した。
「四畳半タイムマシンブルース」は、「四畳半神話大系」と、実写化もされた「ヨーロッパ企画」の上田さんの戯曲「サマータイムマシン・ブルース」によって生まれた小説。「私」のもとに25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという男子学生・田村が現れる……という展開で、タイムマシンで昨日に戻って、壊れる前のエアコンのリモコンを持ってこようとしたり、悪友の小津たちがタイムマシンで勝手気ままに昨日を改変、過去を書き換えたりするなどタイムマシンを無駄遣いすることになる。
アニメは、「四畳半神話大系」などに参加し、「ワンパンマン」「Sonny Boy」などを手がけた夏目さんが監督を務め、「夜は短し歩けよ乙女」「映像研には手を出すな!」などのサイエンスSARUが制作。「四畳半神話大系」と同じく浅沼さんが「私」を演じるほか、坂本真綾さん、吉野裕行さん、諏訪部順一さんらが声優として出演する。9月30日から3週間限定で劇場公開。配信サービス「Disney+」で先行配信されている。
尾田栄一郎さんの人気マンガが原作のアニメ「ONE PIECE(ワンピース)」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された「ジャンプフェスタ2025」内で行われ…
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載され、話題となったタイザン5(ファイブ)さんのマンガが原作のアニメ「タコピーの原罪」のイベントが12月22日、幕張メッセ(千…
1週間のアニメのニュースをまとめて紹介する「アニメ1週間」。12月15~21日は、「サイボーグ009」と「仮面ライダー」の特別展示「仮面ライダー009」が公開されたニュースや「ヤ…
新刊コミックス情報をお伝えする「今週の新刊」。12月23~28日に発売される主なコミックスは約460タイトル。今年9月に約6年半の連載に幕を下ろした「呪術廻戦」29巻と最終30巻…
2024年12月22日 22:00時点
※TVer内の画面表示と異なる場合があります。