新・信長公記:“信長”永瀬廉たちの秘密が明らかに 「その遺影だったの」「主題歌すら伏線」と視聴者驚き(ネタバレあり)

連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第9話のワンシーン=読売テレビ提供
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連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」第9話のワンシーン=読売テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さん主演の連続ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第9話が、9月18日に放送された。織田信長(永瀬さん)ら、戦国武将のクローン高校生たちの秘密が明らかになり、視聴者を驚かせた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、「LIAR GAME」などの甲斐谷忍さんのマンガ「新・信長公記~ノブナガくんと私~」(講談社)が原作。2122年を舞台に、戦国武将のクローン高校生たちが「学園の天下統一」を目指す。

 同話では、信長が全てを終わらせるため、徳川家康(小澤征悦さん)に旗印を掲げると宣言。信長は「家康との戦いの先に最後の戦いが待っている。俺はそこまでたどり着かねばならぬ」と言う。

 その頃、信長の様子をモニターで見ていた理事長の別府ノ守与太郎(柄本明さん)は、「なぜ家康を倒さないといけないのか、その意味も……」と話し、意味深に笑う。そして、室内の会話を盗み聞いていた黒田官兵衛(濱田岳さん)は、別府ノ守に気づかれ、部屋の中に案内される。そこで耳にしたのは衝撃の事実だった。

 なんと、自分たちは戦国武将のクローンで、18歳まで生きられないのだという。そのことを知っていた信長は、「俺はその意味を見つけたいんだ。自分がこの世界に生まれてきた、その意味を。家康との戦いの先に必ずその答えがある」と戦に向かって……と展開した。

 第1話のラストに、信長たち特進クラスの生徒の遺影が登場していたことから、SNSでは「その遺影だったの」「命のリミット……」「そんな悲しいフラグとは……」と驚きの声が続出。

 また、King & Princeが歌う主題歌「TraceTrace」の歌詞を挙げ、「いつか思い出してここにいたことを……いつか忘れてもいいここにいないことを……」「『話したいことがあったんだった』って主題歌のトレトレすら伏線なんだけど」「ドラマの内容と主題歌の歌詞がマッチしすぎてて震えてる」といったコメントも並んだ。

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