鎌倉殿の13人:「半分、青い。」の“こばやん”森優作が! 全成&実衣の息子・阿野時元登場 

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第37回に登場する阿野時元(森優作さん) (C)NHK
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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第37回に登場する阿野時元(森優作さん) (C)NHK

 俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第37回「オンベレブンビンバ」が9月25日に放送される。同回には、森優作さん演じる阿野時元が登場する。

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 阿野時元は、全成(新納慎也さん)と実衣(宮澤エマさん)の息子。時元役の森さんは、過去に同局の連続テレビ小説(朝ドラ)「べっぴんさん」(2016年度後期)、「半分、青い。」(2018年度前期)などにも出演し、「半分、青い。」では、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁さん)の初デート相手の小林(こばやん)を演じた。

 第37回では、政子(小池栄子さん)、大江広元(栗原英雄さん)らと新体制を始動させた義時(小栗さん)は、泰時(坂口健太郎さん)を自身のそばに置き、強い覚悟で父・北条時政(坂東彌十郎さん)と向き合う。

 一方、時政を蚊帳の外に置かれ憤慨するりく(宮沢りえさん)は、娘婿・平賀朝雅(山中崇さん)を担いで対抗することを画策。三浦義村(山本耕史さん)を誘い、反撃ののろしを上げる。

 北条家内の対立が激化する中、源実朝(柿澤勇人さん)は和田義盛(横田栄司さん)のもとへ……というストーリー。

 「鎌倉殿の13人」は61作目の大河ドラマ。脚本は、2004年の「新選組!」、2016年の「真田丸」に続き3度目の大河ドラマ執筆となる三谷幸喜さんで、後の鎌倉幕府の二代執権・北条義時が主人公。野心とは無縁だった若者が、いかにして武家の頂点に上り詰めたのかを描く。

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