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親が先生芸人
10月31日(木)放送分
落語家の三遊亭円楽さんが9月30日、肺がんのため72歳で亡くなった。円楽さんの死去を受け、日本テレビ系の長寿演芸番組「笑点」の共演者たちが追悼のコメントを発表した。
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訃報に接し、突然なことなので悲しみというより、表現のしようがありません。私のことを「おじさん」と格別に呼んでくれていたお付き合いでした。がっかりです。安らかにおやすみください。
先ほど会ってきました。いい顔してました。開口一番は「何で俺より先に逝くんだ」でした。俺より四つも若いんだよ。早すぎるよ。笑点でも落語界全体でも本当にお世話になりました。博多落語まつり、さっぽろ落語まつりなどなど、たくさんの仕掛けをして動き回ってました。やっと休めるね。ご苦労さまでした。心よりお悔やみ申し上げます。
気丈な人だから必ず復帰してくれると信じてましたが、残念です。笑点の世話役で公私共にお世話になりました。またゴルフ仲間でもあり、楽しい思い出がたくさんあります。まだちょっと信じられません。
円楽師匠の訃報に触れ、言葉もありません。倒れられてからも笑点の収録に遊びにこられていて、皆で軽口を交わした時が最後になってしまいました。とても真っすぐな方で、博多・天神落語まつりなど、数々の落語イベントを企画されるなど、落語にも真剣に向き合う姿が忘れられません。先日も国立演芸場で復帰の高座を務めたばかりで、近いうちに楽屋でお会いできるものと思っていただけに、とても残念です。
ラジオ収録途中に入ってきた、突然すぎる訃報に全く受け止められないのが今の気持ちです。強い気持ちを持っている師匠でしたので、必ず戻ってきてくださると信じていました。あまりにも早すぎます、あまりにも突然すぎます。もっといろんな話をしたかったですし、教えてもらいたかった。落語を愛し、笑点を愛し、本当に優しい師匠でした。
私が笑点に入ってから常に隣に円楽師匠がいてくれました。どれだけ心強かったか分かりません。師匠が帰ってきたら、あれもしたい、これもしたいとずっと思っていたことが、もうかなえられないんだと思うと寂しすぎます。
時に兄のような存在であり、落語の大先輩であり。たくさんの教えを受けました。まだまだやり残したことがたくさんあると思います。少しでも円楽師匠の思いをつないでいけたらと思っています。大好きでした円楽っち! 早すぎますよ! もっと一緒にいたかったです。
突然の訃報に接し、ただただ驚いております。私がまだ二ツ目になりたての頃から、円楽師匠プロデュースの博多・天神落語まつりに出演させていただき、それ以来、大変お世話になっておりました。
いつも後輩芸人に目をかけてくださる円楽師匠。笑点メンバーになった時も「お前はうるさいけど、元気に頑張れ」と声をかけてくださり、8月国立演芸場での高座復帰の際にごあいさつに伺うと、高座に呼ばれ「俺が戻るまで笑点頑張ってくれよ」と言っていただいたのが、円楽師匠との最後の会話になってしまいました。リハビリを乗り越えて必ず帰ってきてくれると思っていたので、今でもまだ信じられません。
これからたくさん教えてもらいたいことがありました。まだ気持ちの整理がつきませんが、円楽師匠には天国でゆっくり休んでいただきたいです。どうかこれからも若手を見守っていてください。ご冥福をお祈りいたします。