放課後カルテ
第10話(最終話) これからも健康でいてほしい
12月21日(土)放送分
福原遥さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)が、10月3日にスタートする。
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「舞いあがれ!」は“ものづくりの町”として知られる東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島が舞台。さまざまな人との絆を育みながら、「空」に憧れるヒロインが「飛ぶ」夢に向かっていく、挫折と再生の物語だ。同局の土曜ドラマとして2020年1月に放送された「心の傷を癒すということ」などで知られる桑原亮子さんのオリジナルで、共同脚本として、嶋田うれ葉さん、佃良太さんもチームに加わる。
タイトルには「ヒロインがどんな向かい風も全身で受け止めて、さらに高く舞いあがる」という思いが込められている。最後に感嘆符(!)が付くのは朝ドラでは第53作「走らんか!」(1995年度後期)以来。
第1週の副題は「お母ちゃんとわたし」。1994年、大阪府東大阪市。小学3年生の主人公・岩倉舞(浅田芭路ちゃん)は、ネジ工場を営む父・浩太(高橋克典さん)、母・めぐみ(永作博美さん)、そして兄・悠人(海老塚幸穏さん)の4人家族。舞は原因不明の発熱で小学校を休みがちだった。久しぶりの登校で飼育係になり、そこで生涯の親友となる望月久留美(大野さきちゃん)とウサギの世話をすることになるが、そのウサギが脱走。必死に探す舞。舞の幼なじみ・梅津貴司(齋藤絢永さん)が見つけてくれて事なきを得たが、走り回ったせいでまた発熱してしまう。
そんな舞の症状に、浩太とめぐみは医師から環境を変えることを勧められる。そして、めぐみは、結婚以来帰ることのなかった故郷の長崎・五島へ、舞を連れていくことを決意する……。
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