目黒蓮:「言葉を大事にしながら」 「silent」での役作り明かす 実生活での心がけは

連続ドラマ「silent」に出演する目黒蓮さん(左)と川口春奈さん(C)フジテレビ
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連続ドラマ「silent」に出演する目黒蓮さん(左)と川口春奈さん(C)フジテレビ

 女優の川口春奈さんが主演を務める連続ドラマ「silent」(フジテレビ系、木曜午後10時)が10月6日から放送される。主人公の青羽紬(川口さん)が、耳に難病を抱えた元恋人と再会するオリジナルラブストーリーで、相手役の佐倉想を演じるのが人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さんだ。目黒さんは役作りについて、「言葉を大事にしながらせりふを言うようにしています」と語る。川口さんと共に、現場に臨む思いを聞いた。

 ◇過去の“キラキラした時間”を楽しむ 現代との振れ幅を意識

 紬と想は高校の同級生で、当時は恋人同士だった。しかし、18歳で想が「若年発症型両側性感音難聴」を発症。一方的に紬に別れを切り出し、何も告げずに彼女の前から姿を消した。それから8年後、想と再会した紬は、彼の耳がほとんど聴力を失っていた事実に直面。想に対する気持ちと、今の自分を支えてくれている人たちへの思いが交錯し、葛藤していく。

 9月上旬にクランクインし、それぞれ少しずつ役をつかめてきたという川口さんと目黒さん。学生時代の回想シーンと現代のシーンを撮影する中で、目黒さんは「過去を楽しむことで、現代の場面に気持ちが生きてくると思いました」と振れ幅を意識。「学生時代の撮影では、キラキラした時間を楽しく過ごしています」と明かす。

 川口さんもまた「現代のセンシティブなシーンもある中で、学校のシーンは純粋に楽しい」といい、「とてもキラキラしていて甘酸っぱく、演じていて恥ずかしくなってしまうときもありますが、2人の学生時代が可愛らしく、初々しく、けなげに見えたらと意識しています」と話した。

 ◇「紬にもつながっている」 川口春奈に感じる“軽やかさ”

 撮影を通して、役者としても距離が縮まってきた2人。目黒さんは、現場で川口さんの“軽やかさ”を感じているという。

 「本番中に川口さんの靴が脱げてしまうハプニングがあったのですが、川口さんの人柄で軽やかな空気のまま撮影が続いていました。僕はきっと、川口さんのように和やかな雰囲気にできないのですごいなと感じましたし、そういったところが紬の可愛らしさにもつながっていて、すてきだなと」

 一方、川口さんは目黒さんについて「クールで、みんなでワーッとするタイプではないけど、たまに見せる笑顔だったり、ギャップがあります」と明かした。

 ◇せりふは「言葉が流れていかないよう大事に」 もし想と同じ状況になったら…

 本作の脚本は、新人の生方美久さんが担当。プロデュースを手がける村瀬健さんは「川口春奈さんや目黒蓮さんと同世代であり、まだドラマや映画の脚本をたったの1回も書いたことのない彼女だからこそ書けるみずみずしくて新鮮で、手あかにまみれていないリアルなせりふは、間違いなく視聴者の皆さんの心に響くことと思います」と絶賛している。

 印象的なせりふについて尋ねると、目黒さんは「この言葉です、と挙げるのが難しいくらいたくさんあります」と話す。演じる際は「想は言葉を大事にしているので、発する言葉が流れていかないよう、僕も言葉を大事にしながらせりふを言うようにしています」と明かした。

 また、もし自分が想と同じ状況になったら「僕は病気のことを隠して別れることはできないと思います」と目黒さん。「黙っていたら後悔するんじゃないかと思って、普段から思ったことは口にするようにしています」と、実生活でも言葉の大事さをかみしめているようだ。

 「silent」は10月6日スタート。初回は15分拡大で放送される。

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