セブンルール:関西大応援団100代団長・鈴木れな穂 “帰宅部”だった女子高生がなぜ?

10月18日放送の「セブンルール」に出演する鈴木れな穂さん=カンテレ提供
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10月18日放送の「セブンルール」に出演する鈴木れな穂さん=カンテレ提供

 「今、最も見たい女性」を、七つのルールからひもとくドキュメントバラエティー番組「セブンルール」(関西テレビ・フジテレビ系、火曜午後11時)。10月18日の放送では、関西大応援団の100代団長・鈴木れな穂さんに密着。高校時代、どの部活動にも所属しない「帰宅部」だった鈴木さんが、大学で突然応援団に入団した理由が明らかになる。

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 100年の歴史を持つ関西大応援団で、3人目の女性団長となった鈴木さんは、吹奏楽部やバトン・チアリーダー部を含め総勢160人を率いる。応援団といえば、厳しい指導と上下関係がある体育会系のイメージだが、鈴木さんの理想の団長像は、威厳を保ちつつ、一人一人とコミュニケーションがとれる人物だ。

 今の時代に合った指導を心掛けており、叱るように強めの口調で後輩を鼓舞するのではなく、身ぶり手ぶりで一人一人と丁寧に向き合う。団員からも「団長だから偉そうとか、何かをしないでも許されるとか、そういうのじゃない」と、気さくで面倒見が良いと評判だ。

 鈴木さんのこだわりは、季節を問わず裸足で応援すること。夏の灼熱のコンクリートの上でも靴を履かないが、それを決して後輩には強要しないという。

 今年開催された、集客目標約2000人の大イベント「100周年記念祭」では、関西大最古の演舞「鯉(コイ)の滝登り」のほか、応援歌22曲を披露した。番組では、イベント当日の模様も届ける。

 鈴木さんは、羽織はかまや学生服を着こなすたくましい姿が印象的だが、「おしゃれも可愛いものも好き」で女子力が高い。プライベートでは団長姿と打って変わり、友人と食べるケーキに目を輝かせる一面をのぞかせる。

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