西野七瀬:映画「イチケイのカラス」出演で成績優秀な裁判官に “みちお”竹野内豊に感化され

2023年1月13日公開の映画「イチケイのカラス」に出演する(左上から時計回りに)小日向文世さん、山崎育三郎さん、柄本時生さん、西野七瀬さん、水谷果穂さん、桜井ユキさん(C)浅見理都/講談社(C)2023 フジテレビジョン 東宝 研音 講談社 FNS27社
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2023年1月13日公開の映画「イチケイのカラス」に出演する(左上から時計回りに)小日向文世さん、山崎育三郎さん、柄本時生さん、西野七瀬さん、水谷果穂さん、桜井ユキさん(C)浅見理都/講談社(C)2023 フジテレビジョン 東宝 研音 講談社 FNS27社

 女優の西野七瀬さんが、竹野内豊さん主演の映画「イチケイのカラス」(田中亮監督、2023年1月13日公開)に出演することが分かった。今作は2021年4月期にフジテレビ系“月9”(月曜午後9時)枠で放送された連続ドラマの映画化だが、西野さんは映画からの出演。成績優秀な裁判官・赤城公子を演じる。

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 映画は、裁判官・入間みちお(竹野内さん)が東京地方裁判所第3支部第1刑事部(イチケイ)を去ってから2年後を描く。岡山に異動になったみちおは、史上最年少の防衛相・鵜城英二(うじょう・えいじ、向井理さん)にまつわる傷害事件を担当する中、国を揺るがしうる二つの“巨大な闇”を知って……というストーリー。

 西野さん演じる公子は、岡山地方裁判所秋名支部の「左陪席」。理路整然とした語り口が持ち味で成績優秀。正義感を封じ込めて職務にあたっていたが、次第にみちおに感化され、秘めた思いを再熱させる。

 映画からの新キャストとして、柄本時生さんの出演も発表された。岡山地方裁判所秋名支部の「右陪席」土井潤を演じる。みちおの型破りなやり方に抵抗するも、振り回され続ける人物となる。

 “イチケイメンバー”の続投も判明。駒沢義男を小日向文世さん、井出伊織を山崎育三郎さん、浜谷澪(みお)を桜井ユキさん、一ノ瀬糸子を水谷果穂さんが、連ドラから引き続き演じる。2年後の新設定として、井出と糸子が結婚して岡山にいるものの、すでに離婚危機を迎えているということも分かった。

 今回解禁されたキャストも登場する90秒の新予告映像も東宝のYouTubeチャンネル「東宝MOVIEチャンネル」で公開された。「イージス艦の衝突事故」と「大企業の秘密」という国を揺るがしうる二つの巨大な闇に、みちおと、弁護士経験中のエリート裁判官・坂間千鶴(黒木華さん)、坂間と新バディーを組むことになる弁護士・月本信吾(斎藤工さん)の3人が挑む姿が描かれている。

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