ベストヒット歌謡祭：3年ぶり有観客で11月10日に生放送　MC宮根誠司＆ウエンツ瑛士「非常にテンションが上がっています」

　大型歌番組「ベストヒット歌謡祭2022」（読売テレビ・日本テレビ系）が、11月10日に放送されることが明らかになった。フェスティバルホール（大阪市北区）から同日午後7～9時に生放送。3年ぶりに有観客で実施される。

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　「ベストヒット歌謡祭」は1968年にスタート。新型コロナウイルスの影響を受けて、2020年は中止、2021年は無観客で開催された。

　今年は「みんなで作ろう！」をテーマに、観客を交えたパフォーマンスや、関西の学生たちとの合唱、SNSを通じた視聴者参加企画などが展開される予定。昨年に続き、宮根誠司さんとウエンツ瑛士さんがMCを務める。

　宮根さんは「コロナ禍で過去3年は大変だったのですが、今年はお客様にもフェスティバルホールに入っていただき、皆様と一緒にベストヒット歌謡祭、つまり“お祭り”を作っていこうと、いろいろ楽しい企画を考えております」とアピール。

　「本来のにぎやかなベストヒット歌謡祭が戻ってまいりますので、例年以上の盛り上がり、ライブ感をテレビの前の皆さんも楽しんでいただければと思います」と話している。

　ウエンツさんは、「今年は3年ぶりの有観客ということで、宮根さんと私、非常にテンションが上がっています。お客さんが入ってもまだまだ制約のある中ではございますが、一緒にその場の空気を作れること、非常にうれしく思います」とコメント。

　「さらに出演アーティストの皆さんもお客さんの前でパフォーマンスすることで今までとはまたちょっと違う、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露してくださると思いますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います」と呼びかけている。

　出演アーティストや楽曲は後日発表される。