アトムの童:「色気の魔術師」? “興津”オダギリジョーに「悪い役似合いすぎ」の声

連続ドラマ「アトムの童」で興津晃彦を演じるオダギリジョーさん(C)TBS
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連続ドラマ「アトムの童」で興津晃彦を演じるオダギリジョーさん(C)TBS

 俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「アトムの童(こ)」(TBS系、日曜午後9時)第2話が10月23日に放送された。大手IT企業「SAGAS(サガス)」の社長・興津晃彦(おきつ・あきひこ)役のオダギリジョーさんについて、SNSでは「衰え知らずのオダギリジョー、色気の魔術師」「変わらないカッコよさと色気にうっとり」といった反響があった。

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 第2話では、興津から、「ジョン・ドゥ」名義で新作ゲームのプロジェクトを任された隼人(松下洸平さん)は、条件を提示することに。かつて興津にアイデアを奪われ、「スマッシュスライド」というタイトルで先行発売されてしまったゲームの制作名義を、「ジョン・ドゥ」に変更することと引き換えに、「菅生隼人が企画・制作するゲームの権利等は今後すべてSAGASに帰属する」という内容で……と展開した。

 結局、契約を断った隼人について、秘書の吉崎(六角慎司さん)が「まさかこんな好条件を断るなんて……」と話すと、興津は「ジョン・ドゥと専属契約結んでゲーム作ったらさ、アトムも困ると思ったんだけどね」と応じる。当てが外れた、という吉崎に、興津が「いやいやいやいや、楽しみが延びたってことでしょ。ケーキの上のイチゴを最初に食べるか最後に食べるかってことじゃない?」と余裕たっぷりに話す様子が映し出された。

 SNSでは、「オダギリジョーのヒール役がかっこよすぎるわ……」「オダジョー、マジで悪い役似合いすぎ」「オダギリジョー、改めて色気と怪しさとめっちゃ適役やな」「オダギリジョーがいいなぁ。あの色気とちょっとした影。ズルいね」といったコメントが並び、盛り上がりを見せた。

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