クーロンズ・ゲート:伝説のカルトゲーム誕生秘話 「ほころびの中に何かがある」 木村央志に聞く

「KOWLOON’S GATE クーロンズ・ゲート-九龍風水傳-」

「KOWLOON’S GATE クーロンズ・ゲート-九龍風水傳-」

 1997年にプレイステーション(PS)用として発売されたアドベンチャーゲーム「KOWLOON’S GATE クーロンズ・ゲート-九龍風水傳-(クーロンズ・ゲート)」が発売25周年を迎えた。香港の九龍城砦(九龍城)を舞台に、別世界“陰界”から出現した九龍城に風水をもたらすために探索し、世界の崩壊を防ぐ……というゲームで、カオスで不穏な雰囲気、妄想に取りつかれた妄人(ワンニン)と呼ばれるキャラクターなど独特の世界観が、一部ファンの間でカルト的人気を誇る伝説のゲームだ。発売から四半世紀たったが「クーロンズ・ゲート」の伝説は終わらない。続編の制作が発表されており、今後もさまざまな展開が控えているという。企画・脚本・監督の木村央志さんに、伝説のカルトゲームの制作秘話、今後の展開について聞いた。

全文を読む

ウナギノボリ

ゲーム 最新記事