おとなりに銀河:テレビアニメが2023年4月スタート 追加キャストに遠藤璃菜、長縄まりあ 一郎としおりの出会い描くビジュアルも

「おとなりに銀河」の第1弾キービジュアル(C)雨隠ギド・講談社/おとなりに銀河製作委員会
1 / 8
「おとなりに銀河」の第1弾キービジュアル(C)雨隠ギド・講談社/おとなりに銀河製作委員会

 「甘々と稲妻」で知られる雨隠ギドさんのマンガが原作のテレビアニメ「おとなりに銀河」が、2023年4月から放送されることが分かった。声優として遠藤璃菜さん、長縄まりあさんが出演することも発表された。遠藤さんは主人公でマンガ家の久我一郎の妹・久我まち役、長縄さんは弟・久我ふみお役として出演する。一郎とヒロインの五色しおりの出会いを描いた第1弾キービジュアル、PVも公開された。

ウナギノボリ

 遠藤さんは「原作を読ませていただいたのですが、優しくあたたかく初心できゅんきゅんなお話で……!! ページをめくる手が止まらなかったです。そんなすてきな作品をアニメでも楽しんでいただけるようまちを精いっぱい務めさせていただきます。よろしくお願いいたします!」と意気込みを語っている。

 長縄さんは「2人の温かい恋愛をふみおくんとして見守り、家族の愛をふみおくんと一緒に感じ、受けとめることができるのが本当にうれしいです。いろいろな種類の愛がつまったこの作品でふみおくんらしい愛の形を表現できるよう頑張ります! 皆さんぜひ、アニメを見て幸せな気持ちになってください! よろしくお願いいたします」と話している。

 「おとなりに銀河」は、「good!アフタヌーン」(講談社)で連載中のマンガ。売れないマンガ家の久我一郎と、敏腕アシスタントの五色しおりの恋模様が描かれる。幼い妹弟を養うため売れないマンガ家業に精を出す久我一郎の元に美しいアシスタントの五色しおりが現れるが、実は五色は宇宙から流れ着いた異種族の姫だった……というストーリー。コミックスが第4巻まで発売されている。最新5巻が11月7日に発売される。

 アニメは、「アイカツ!」などの木村隆一さんが監督を務め、旭プロダクションが制作する。八代拓さんが主人公の久我一郎、和久井優さんがヒロインの五色しおりをそれぞれ演じる。

写真を見る全 8 枚

アニメ 最新記事