八木莉可子：「舞いあがれ！」“秋月さん”が夜ドラ出演　「おとなりに銀河」で流れ星の民の姫に

　女優の八木莉可子さんが、佐野勇斗さん主演で4月3日からNHK「夜ドラ」枠（総合、月～木曜10時45分）で放送される「おとなりに銀河」に出演することが2月21日、明らかになった。現在放送中の連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」で、梅津貴司（赤楚衛二さん）に憧れる秋月史子を演じた八木さんが、夜ドラにも出演する。

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　ドラマは「good！アフタヌーン」（講談社）で連載中の雨隠ギドさんの同名マンガの実写化。売れないマンガ家・久我一郎と、不思議な力を持ち「流れ星の民の姫」を名乗る五色しおりの恋物語。佐野さんが一郎を、八木さんがしおりを演じる。

　八木さんは「ファンタジー要素やコメディー要素も含みつつ、全体を包むのは、暖かく、優しい世界のお話です。そして撮影現場も、作品と同じくらい暖かさと優しさのあふれた現場となっています。私は本当にしおりの気分で、現場の皆さんの優しさに助けられながら毎日撮影させていただいています。クスッと笑わせて、そしてあたたかい気持ちで包み込む、そんな作品にできたらうれしいです」とコメントした。

　4月3日から全32話、各話15分で放送する。