アトムの童:一難去ってまた一難! 「アトム玩具」に新たな危機が 視聴者「なんじゃこの急転直下の展開」(ネタバレあり)

連続ドラマ「アトムの童」第5話のワンシーン
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連続ドラマ「アトムの童」第5話のワンシーン

 俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「アトムの童(こ)」(TBS系、日曜午後9時)の第5話が11月13日に放送された。那由他(山崎さん)らが働く「アトム玩具」に新たな危機が訪れ、視聴者を驚かせた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 制作中のデータが消失するというピンチを乗り越え、ようやくゲーム「アトムワールド」のリリースまでこぎ着けた那由他たち。だが、配信サイトへの販売申請はすべて審査ではじかれてしまった。裏では「SAGAS」の興津(オダギリジョーさん)が手を回していた。

 興津の力を借りたくない那由他らは、自社ホームページで細々と配信を開始。体験会のイベントも開き、キャラクターのゲッチャリロボを使った販促用のおもちゃを配ることに。すると、ゲッチャリロボがSNSで話題を呼び、ゲームへの逆輸入が始まった。

 さらに、「ジャパンゲーム大賞」にノミネートされることに。SAGASのゲームが賞を総なめする結果となったが、「アジアゲームアワード」ではゲームユーザーが選ぶ「ゲームアワード・ベストワン賞」に選ばれたことが分かる。

 喜ぶ那由他たちだったが、突然アトム玩具にやよい銀行の行員たちがやってきて、差し押さえにかかる。実はアトム玩具は売り上げの条件を満たしておらず、抱えていた債務が株式となり、やよい銀行が筆頭株主に。支店長の小山田(皆川猿時さん)はそれをSAGASに売却し、アトム玩具はSAGASに買収されてしまった。

 SNSでは「そんなやり方があるのか」「ダメだ、突飛(とっぴ)すぎてついていけない」「なんじゃこの急転直下の展開……」と話題に。「これが日曜劇場だよなあw」「ザ・日曜劇場って感じ」「さすが日曜劇場」といった声も上がった。

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