井上真央:「花男2」以来16年ぶりTBS連ドラ主演 “大切な人を思えるような作品”「100万回言えばよかった」で

連続ドラマ「100万回言えばよかった」に出演する(左から)佐藤健さん、井上真央さん、松山ケンイチさん (C)TBS
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連続ドラマ「100万回言えばよかった」に出演する(左から)佐藤健さん、井上真央さん、松山ケンイチさん (C)TBS

 女優の井上真央さんが、2023年1月期に放送される連続ドラマ「100万回言えばよかった」(TBS系、金曜午後10時)に主演することが11月17日、明らかになった。井上さんが同局の連ドラに主演するのは2007年放送の「花より男子2(リターンズ)」以来、16年ぶり。井上さんは、恋人の突然の死を受け入れられず苦悩する主人公・相馬悠依を演じる。

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 ドラマは、2021年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おかえりモネ」などで知られる安達奈緒子さんのオリジナル作。突然命を落とし、幽霊となって現世をさまよう鳥野直木と、恋人の直木の死を受け入れられない相馬悠依、直木と唯一意思疎通できる刑事・魚住譲の3人が、非情な運命に必死にあらがい、奇跡を起こそうとする姿を描くファンタジーラブストーリー。直木を佐藤健さん、譲を松山ケンイチさんが演じる。

 井上さんは「生きること、死ぬこと、愛することや人を思うこと…いろいろなテーマが詰まったドラマだと思います。佐藤さん、松山さんとの3人での共演は初めてですが、掛け合いのシーンも面白く、大切な人を思えるような作品です。オリジナルドラマなので、どのような展開になっていくのか、私自⾝も楽しみながら演じたいと思います」と意気込みを語った。

 続けて、「悠依にとって、大切な存在である直木が突然目の前から姿を消してしまいますが、直木を一途に思う姿や信じようとする姿はとてもピュアです。素敵な作品にしますので、ぜひご覧ください」とアピールした。

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