今週の「徹子の部屋」:梅宮アンナ&クラウディア、梅宮辰夫さんが亡くなり3年 売却した家や思い出振り返る

11月23日放送の「徹子の部屋」に出演する梅宮アンナさん(左)とクラウディアさん=テレビ朝日提供
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11月23日放送の「徹子の部屋」に出演する梅宮アンナさん(左)とクラウディアさん=テレビ朝日提供

 11月21~25日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。21日はタレントのカルーセル麻紀さん、22日は動物写真家の岩合光昭さん、23日は梅宮アンナさん、クラウディアさん親子、24日はジョン・カビラさん、川平慈英さん兄弟、25日は歌手のジェジュンさんが登場する。

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 11月26日に80歳を迎えるカルーセルさん。脳梗塞(こうそく)で倒れてから2年半、後遺症もなく、現在では運動も行い100歳まで生きることを目標にしている。2004年に戸籍上も女性となり、3回プロポーズされた過去も明かす。

 岩合さんは、世界中の猫を撮り続けて50年以上。コロナ禍に開設したSNSは、フォロワー数が31万人を突破し、猫たちの愛くるしい姿や手料理の写真に多くの反響があることを語る。

 アンナさんとクラウディアさんは、3年前に亡くなった梅宮辰夫さんとの思い出を振り返る。終活をしないまま亡くなった辰夫さんは、最期まで料理のレシピノートを書いていた。辰夫さんが晩年過ごした家は管理や維持が難しく売却したが、新しいオーナーは辰夫さんの思い出を大切にしてくれる人だという。クラウディアさんは、娘のアンナさんに再婚してほしいという思いも打ち明ける。

 慈英さんは兄・ジョンさんが大好きで、一緒に食事をする日の前夜は、興奮して眠れないというほどの仲良しっぷりを語る。今年は沖縄復帰から50年で、復帰後にお小遣いの100円を100ドルと勘違いした慈英さんが起こした珍事も明らかになる。

 ジェジュンさんは、日本の居酒屋で目が合った客と会話をして日本語を身につけたという。そこでは言葉だけでなく、さまざまな人生経験に触れて刺激を受けたと振り返る。姉が8人いる大家族で育ち、家族との過ごし方や、芸能界を夢見て家を出る前に言われた父の言葉も明かす。

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